何日か前から近所の道に大きな鉄製の箱が現れた。
だいぶ大きな箱で象でも入ってそうな感じ。
「もしかして、TMの新しい高速通信敷設のケーブルとか入ってるかも!」なんていう期待もしたりして。このエリアも今年の終わりには始まるはずなんだ。
ところが、そんな期待するようなものじゃなかった。。。
サルを捕まえるトラップだった。なぁーんだ。がっかり。
この道脇の森の中にはサルの大家族が住んでいるようで、時間帯によっては電線の上を渡ったり、道脇でバナナをもりもり食べていたりする。
これだけの数のサルがいるんだから、近隣の住宅でもきっとなんか被害があったんだろうな。幸いわたしたちの家までは来てない。
箱に近づくと中からゴトゴトと音が聞こえた。
箱自体にはマレー語で「サルを捕獲して別な所に放します」と書いてあるけど、どのくらいの頻度でチェックしに来てるんだろう?朝早くに道を通ると箱の脇にはバナナがついてるから、毎日来てるのかもしれない。箱の上がどうなってるのかわからないけれど、なんかそのまま衰弱していってしまうんじゃないかと思うとちょっとこわい。
でもさ、サルだって頭がいいのだろうし続けて捕獲することは難しいんじゃないのかな。
数ヶ月前にはこの箱の向かい側に毎日のようにたくさんのバナナが置かれていた。わたしは「ダメになったバナナ捨ててるのか」と思ってたけど、これもトラップの一環だったのかもしれないね。
サル達はまんまと騙されてしまったんだ。
わたしもバナナが好きだよ。
マレーシア情報がまだあるよ
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2010年5月3日月曜日
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