2013年6月27日木曜日
風呂敷インドスタイル
日曜日におかあさんの家に行ったついでにいらない生地をもらってきた。
布を誰かにもらうのって、自分では買わないようなものがあるからおもしろい。
さらには、ソーイング歴60年以上のおかあさんの所には今はもうないようなものもあるから。
外国人のわたしにとっては新鮮に感じられるものもある。
おかあさんはたくさんの生地を風呂敷のようなもので包んで整理している。
それがこちら↓
形は日本の風呂敷のように正方形だけど、布の端をしばって包むのではなくて角に紐をつけてクルクルして包む。
この包みはおかあさんのお義母さん(だんなさんのお祖母ちゃん)からのなんだってさ。
半世紀はたっているんでしょうか。。
ところどころにほころびがあって繕っているけど、生地の風合いはとても優しくなっている。
なんか、自分のお祖母ちゃんが寝巻に使っていたガーゼの浴衣みたいでとても懐かしい感じがする。
おかあさんが「いいよ」と言うので生地をもらったついでにこの包みももらった。
例によって、だんなさんからは「これどうするの?」っていう言葉が来たけどね。
でもさ、お祖母ちゃんのものがあるっていいと思うけどね。
使い道もあるのだし。
まだ、結婚したての頃に日本人もこういう風に衣服を包んだりする事をおかあさんに話したら驚いていた。
アジア地域の共通点なのかな?
マレーシア情報がまだあるよ
↓
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