初秋日本滞在中のこと。
この日はめずらしく雨模様、そして寒い。
夏に会えなかったmanbowが山形から東京に来てくれた。
神保町に集合で、アートブックショップという手芸本を中心とする古書店へ。
何かひとつ作るだけでも、ほんとに技法と材料によって様々な作品が作られていく。そこに作る人というのがあるわけで、それは無限の組み合わせが生まれていくんだな。
そういう本を見てるだけで作れちゃいそうな気になるんだけど、こういうものに取り組むには我慢強さも必要だよね。誘惑も多いし。へへへ。
1960年代頃の女性雑誌を見てみると情報量が今よりも格段に多い。広告ページが少ないんだよね。ほんとに役立ちそうな情報がたくさん。特に季節毎の行事におけるマナーなど。巻末には「ペンフレンド募集」の欄があって、そこに「わたしは~県のBGです。」なんて自己紹介がある。BGとは何だろ?と思ったら、OLという言葉が使われる前に仕事をしている女性に使われていた言葉だそう。Business Girl。
何時間いたかわかんないけれどおなかもすいたので移動。
manbowが連れて行ってくれたのはカレー屋さん。
久しぶりに食べた欧風カレーはすっごいボリューム!カレーがっていうより、つけあわせのジャガイモのせいだったかな。
食後はかっぱ橋へ。ちょうどかっぱ橋祭り開催中で雨の中多くの人が訪れていた。
わたしは焼肉屋で見たトング500円で買いました。
浅草に移動してコーヒーを一杯。お店のかわいいマークが入ったカップ。
manbowはおみやげくれます。いつもすみません。
ふふ、例のアレです。manbow地元の丸和製菓の渋皮和栗納糖。これほんとにおいしいんだよ。栗が大粒でね。紅茶と食べるのが好き。
いつもどうもありがとう!!ちょっぴりずつ楽しみましたよー。
雨の一日だったけど、ちょっと寒くて静かな一日もいいよね。また誘ってね!
初秋日本滞在ではこの2個の土鈴もおみやげ。
羊は根津神社より。鳥はお母さんが山登りから連れてきた。
今はキッチンの窓辺にいる。
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2010年11月27日土曜日
2010年11月26日金曜日
おめでとう!!
初秋日本滞在中のこと。
2010.10.10、大学時代のみんなの友達MHちゃんの結婚パーティ。
写真はHMIくんが作ったウェルカムサイン。なんと素敵なことにライトスタンドなんだよね。
キラキラ光るチャームもたくさんついていて、そこには彼女にまつわるモチーフも。
MHちゃんの旦那さん、そして彼の家族もドイツから参加。時差ボケもなんのその。
まずは一次会。
MHちゃん夫妻主催で渋谷でパーティ。たくさんの人が来てくれてよかったよね!
カジュアルな雰囲気でみんなもリラックスして楽しめたんじゃないかな。参加したわたしたちも久しぶりに会えた人が多かったし、こんな機会をつくってくれたふたりに感謝だよねー。
ドイツ語や英語を話せるようになった人もいて、それに加えてどんな時でも積極的に楽しめる人々の集合みたいなので彼の家族も楽しめたんじゃないかな、と信じてます。
MHちゃんの高校時代の友達P-がMHちゃんのお母さんからのお手紙を読んでくれた。
これにはMHちゃん自身も感動したと思うけど、日本語のわからない彼の家族も涙していた。P-のおかげだね。素敵なシーンがパーティを締めくくりました。
一次会だけでは足りないのでー、二次会。
カラオケね。
大きな部屋を予約したら、部屋にビールサーバーがついてた。ジョッキも冷蔵庫に冷えてたし。やっぱり大きな集まりにはサーバーは必須だね!みんなまだ飲めるじゃん。ドイツファミリーも飲みます。
カラオケでは何人かは披露するものを決めていたので、順次。
コスチュームに着替えて踊ってくれたCC。これはすっごい新鮮だったねぇー。なかなか見られないよ。(動画持ってる人いるよ)誰も忘れないでしょう。
TMちゃんとTcciは「さよならの向こう側」と「スウィート・メモリーズ」を披露。このユニット、また見られる時が来るかもだよ。この日の前に2人は練習してました。わたしもTMちゃん宅での練習に参加。これもいい日だったー。
ドイツファミリーもU2、pet shop boysなどなど歌ってくれました。
近くに座っていたSccinとビートルズ好きそうな彼のお父さんのために「All You Need Is Love」を入れた。うーん、この曲よかったよなー。みんなで肩を組んで歌っちゃいましたよ。
この歌は映画「Love Actually」に使われている。ちょうどクリスマス時期のことを描いた映画で、今時期ピッタリじゃないかな。何度観ても好きだし涙出る。英語の学校の韓国人の男の子は、何度も観すぎてすべてセリフが言えると言ってた。ヒマがあったら観てみてね。
Sccinが「Can You Celebrate」を歌う中、カラオケも終盤。バックグラウンドにこの曲のメロディーがあるところ、みんなからのプレゼントを渡しました。贈呈終了とともにSaccinの歌再開で最後のフレーズへ。計算してたわけじゃないけど、まったくいい展開だよ。
MHちゃん夫妻を祝うことはもちろんだけど、みんな自分で自分を楽しませることも上手な人達。そういう姿が周りの人も楽しませる。みんなのいいところが随所で発揮されちゃうんだよね。そういう雰囲気も久しぶりに味わえてうれしかったな。
結局、カラオケも時間延長。そして解散。
次はどんな機会でしょ?
MHちゃんパーティから数日後、今度は神前結婚式。
平日だったこともあり、見物に行ったのはわたし、Sちゃん、YMちゃん。
MHちゃん地元の根津神社で。(※国宝でなくって、国の重要文化財でした。失礼しました。)
少し汗ばむくらいの快晴。写真もばっちり撮れたことだろうな。
おばあちゃんとお母さん。
ここにはこれしか写真はアップしないけど、もっといい写真もあるんだよ!
この後、わたしたち3人はMHちゃんとこのお店の近くの定食屋さんでボリュームランチ。でも、安かったのよねー。
MHちゃん新しい生活がドイツで始まるけど、こんな素敵な地元を離れるのも心残りだろうなぁ。。。
みんな結婚うれしかった。
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2010.10.10、大学時代のみんなの友達MHちゃんの結婚パーティ。
写真はHMIくんが作ったウェルカムサイン。なんと素敵なことにライトスタンドなんだよね。
キラキラ光るチャームもたくさんついていて、そこには彼女にまつわるモチーフも。
MHちゃんの旦那さん、そして彼の家族もドイツから参加。時差ボケもなんのその。
まずは一次会。
MHちゃん夫妻主催で渋谷でパーティ。たくさんの人が来てくれてよかったよね!
カジュアルな雰囲気でみんなもリラックスして楽しめたんじゃないかな。参加したわたしたちも久しぶりに会えた人が多かったし、こんな機会をつくってくれたふたりに感謝だよねー。
ドイツ語や英語を話せるようになった人もいて、それに加えてどんな時でも積極的に楽しめる人々の集合みたいなので彼の家族も楽しめたんじゃないかな、と信じてます。
MHちゃんの高校時代の友達P-がMHちゃんのお母さんからのお手紙を読んでくれた。
これにはMHちゃん自身も感動したと思うけど、日本語のわからない彼の家族も涙していた。P-のおかげだね。素敵なシーンがパーティを締めくくりました。
一次会だけでは足りないのでー、二次会。
カラオケね。
大きな部屋を予約したら、部屋にビールサーバーがついてた。ジョッキも冷蔵庫に冷えてたし。やっぱり大きな集まりにはサーバーは必須だね!みんなまだ飲めるじゃん。ドイツファミリーも飲みます。
カラオケでは何人かは披露するものを決めていたので、順次。
コスチュームに着替えて踊ってくれたCC。これはすっごい新鮮だったねぇー。なかなか見られないよ。(動画持ってる人いるよ)誰も忘れないでしょう。
TMちゃんとTcciは「さよならの向こう側」と「スウィート・メモリーズ」を披露。このユニット、また見られる時が来るかもだよ。この日の前に2人は練習してました。わたしもTMちゃん宅での練習に参加。これもいい日だったー。
ドイツファミリーもU2、pet shop boysなどなど歌ってくれました。
近くに座っていたSccinとビートルズ好きそうな彼のお父さんのために「All You Need Is Love」を入れた。うーん、この曲よかったよなー。みんなで肩を組んで歌っちゃいましたよ。
この歌は映画「Love Actually」に使われている。ちょうどクリスマス時期のことを描いた映画で、今時期ピッタリじゃないかな。何度観ても好きだし涙出る。英語の学校の韓国人の男の子は、何度も観すぎてすべてセリフが言えると言ってた。ヒマがあったら観てみてね。
Sccinが「Can You Celebrate」を歌う中、カラオケも終盤。バックグラウンドにこの曲のメロディーがあるところ、みんなからのプレゼントを渡しました。贈呈終了とともにSaccinの歌再開で最後のフレーズへ。計算してたわけじゃないけど、まったくいい展開だよ。
MHちゃん夫妻を祝うことはもちろんだけど、みんな自分で自分を楽しませることも上手な人達。そういう姿が周りの人も楽しませる。みんなのいいところが随所で発揮されちゃうんだよね。そういう雰囲気も久しぶりに味わえてうれしかったな。
結局、カラオケも時間延長。そして解散。
次はどんな機会でしょ?
MHちゃんパーティから数日後、今度は神前結婚式。
平日だったこともあり、見物に行ったのはわたし、Sちゃん、YMちゃん。
MHちゃん地元の根津神社で。(※国宝でなくって、国の重要文化財でした。失礼しました。)
少し汗ばむくらいの快晴。写真もばっちり撮れたことだろうな。
おばあちゃんとお母さん。
ここにはこれしか写真はアップしないけど、もっといい写真もあるんだよ!
この後、わたしたち3人はMHちゃんとこのお店の近くの定食屋さんでボリュームランチ。でも、安かったのよねー。
MHちゃん新しい生活がドイツで始まるけど、こんな素敵な地元を離れるのも心残りだろうなぁ。。。
みんな結婚うれしかった。
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2010年11月17日水曜日
忘れちゃいそうなので、まとめて
日本滞在中のこと。
何回か友達とも集まり。
この日はCYちゃんの会社近くのお店で。
沖縄料理のあるお店だったけど、かに味噌料理がすごーくおいしかった。パスタソースの残りをパンにつけたらさらにお酒のほしいとこ。
この現場に持参したおもちゃがお酒飲んでる人々には思いのほか好評だった。
---------------------------------------------------------------------------
東京でも特に行くところもなくなっちゃったねー、っていうことで郊外へ遠出。
って、東京なのになんて遠いんだろう。奥多摩。
都内よりも少し涼しいかなという程度でそれほどひんやりは感じない。緑の多いこと川の音が聞こえることはきもちいいねー。
わたしたちは普通の靴しか持ってきていなかったので、自然の中には行かずに小澤酒造へ。
酒蔵見学。
この時はまだ8月。お酒ができるのは毎年10月なのでお客さんもまばら。案内担当の人によれば、紅葉時期と重なる新酒の時期は毎日何十台ものバスが来るんだそうだ。
かけあしの酒蔵見学後きき酒処で何杯か。お猪口がついてる一杯目、おかわりはお猪口があるので100円引き。日本酒のおつまみにナッツっていうのもなかなか合うもんなんだね。
酒蔵で使われている底に青い模様があるお猪口は、きき猪口というもので日本酒の色なんかをみるための物なんだそう。
若干ほろ酔いで都会に帰るとまた蒸し風呂のような空気。酔いが醒める。
---------------------------------------------------------------------------
恵比寿のやきとりとおでんの店。
ほんとに久しぶりに行ったけど、お店で働くおじさんたちがまったく変わっていなかった!挨拶するほどの関係ではないけれどね。
以前からだけど、オープンキッチンのこのお店で働く料理人の多くが海外からの人。欧米の料理や中華料理だと当たり前だけど、和風料理でっていうのがめずらしいのかもしれないなぁ。こういう所で料理人として経験を積んだ人がマレーシアの日本料理屋さんで働いているのかも。
わたしはここで出てくる大根おろしが好き。ちょっとお酢と柚子の香りがするんだ。
----------------------------------------------------------------------------
浅草で隅田川を眺めながら、うなぎの昼食。
さっぱりめでおいしかったな。一緒に付いてきた辛子なすがとーってもおいしかった。
デザートにはフルーツが付いていてこの日はグレープフルーツが一切れ。
隣のテーブルからは中高年の方の会話が。。。
想像通りに体の調子の話。「高血圧がね~」「わたしもね~」って。みなさん薬を飲んでるらしく、薬のせいでグレープフルーツは食べられないんだと。たぶん、こういう人って多いんじゃないかな。お客さんの割合を考えても、デザートのグレープフルーツはあんまりいいもんじゃないかもしれない。ね。
浅草後、友達の家へ。
手土産に梅園で葛餅買って行ったら、その家ではあんみつが用意されていた。あんみつ、みつ豆と迷ったんだ。葛餅でよかったー。
3人で話し合いも終わりおやつ。から、お酒とつまみに移動。この日のおつまみは今年おいしいという枝豆。帰ろうかなーというところでご近所さんが北海道のとうもろこしを持ってきてくれた。
---------------------------------------------------------------------------
このあいだは結婚したばかりだったけど、もうすぐお母さんになる友達。
なつかしの学大で昼ごはん。あつーい中、駅まで出てきてくれてありがとう!
妊婦生活の大変さやちょっと笑っちゃう話。
昼ごはんのお店から、ケーキ屋さんの喫茶室へ。
彼女はバウムクーヘン。薄めに切られたバウムクーヘンはしっとりしててやさしい味。わたしはパフェ。底上げコーンフレークなしで、フレッシュクリームとチョコレートにフルーツ。見た目に懐かしいのは味も安心の味。
----------------------------------------------------------------------------
そうこうしてるうちに、日本滞在の暑い日々も終了。
新宿で空を見ると秋の空がやってきたかな、という風景。
品川では自動販売機がタッチパネルになっていた。
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何回か友達とも集まり。
この日はCYちゃんの会社近くのお店で。
沖縄料理のあるお店だったけど、かに味噌料理がすごーくおいしかった。パスタソースの残りをパンにつけたらさらにお酒のほしいとこ。
この現場に持参したおもちゃがお酒飲んでる人々には思いのほか好評だった。
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東京でも特に行くところもなくなっちゃったねー、っていうことで郊外へ遠出。
って、東京なのになんて遠いんだろう。奥多摩。
都内よりも少し涼しいかなという程度でそれほどひんやりは感じない。緑の多いこと川の音が聞こえることはきもちいいねー。
わたしたちは普通の靴しか持ってきていなかったので、自然の中には行かずに小澤酒造へ。
酒蔵見学。
この時はまだ8月。お酒ができるのは毎年10月なのでお客さんもまばら。案内担当の人によれば、紅葉時期と重なる新酒の時期は毎日何十台ものバスが来るんだそうだ。
かけあしの酒蔵見学後きき酒処で何杯か。お猪口がついてる一杯目、おかわりはお猪口があるので100円引き。日本酒のおつまみにナッツっていうのもなかなか合うもんなんだね。
酒蔵で使われている底に青い模様があるお猪口は、きき猪口というもので日本酒の色なんかをみるための物なんだそう。
若干ほろ酔いで都会に帰るとまた蒸し風呂のような空気。酔いが醒める。
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恵比寿のやきとりとおでんの店。
ほんとに久しぶりに行ったけど、お店で働くおじさんたちがまったく変わっていなかった!挨拶するほどの関係ではないけれどね。
以前からだけど、オープンキッチンのこのお店で働く料理人の多くが海外からの人。欧米の料理や中華料理だと当たり前だけど、和風料理でっていうのがめずらしいのかもしれないなぁ。こういう所で料理人として経験を積んだ人がマレーシアの日本料理屋さんで働いているのかも。
わたしはここで出てくる大根おろしが好き。ちょっとお酢と柚子の香りがするんだ。
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浅草で隅田川を眺めながら、うなぎの昼食。
さっぱりめでおいしかったな。一緒に付いてきた辛子なすがとーってもおいしかった。
デザートにはフルーツが付いていてこの日はグレープフルーツが一切れ。
隣のテーブルからは中高年の方の会話が。。。
想像通りに体の調子の話。「高血圧がね~」「わたしもね~」って。みなさん薬を飲んでるらしく、薬のせいでグレープフルーツは食べられないんだと。たぶん、こういう人って多いんじゃないかな。お客さんの割合を考えても、デザートのグレープフルーツはあんまりいいもんじゃないかもしれない。ね。
浅草後、友達の家へ。
手土産に梅園で葛餅買って行ったら、その家ではあんみつが用意されていた。あんみつ、みつ豆と迷ったんだ。葛餅でよかったー。
3人で話し合いも終わりおやつ。から、お酒とつまみに移動。この日のおつまみは今年おいしいという枝豆。帰ろうかなーというところでご近所さんが北海道のとうもろこしを持ってきてくれた。
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このあいだは結婚したばかりだったけど、もうすぐお母さんになる友達。
なつかしの学大で昼ごはん。あつーい中、駅まで出てきてくれてありがとう!
妊婦生活の大変さやちょっと笑っちゃう話。
昼ごはんのお店から、ケーキ屋さんの喫茶室へ。
彼女はバウムクーヘン。薄めに切られたバウムクーヘンはしっとりしててやさしい味。わたしはパフェ。底上げコーンフレークなしで、フレッシュクリームとチョコレートにフルーツ。見た目に懐かしいのは味も安心の味。
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新宿で空を見ると秋の空がやってきたかな、という風景。
品川では自動販売機がタッチパネルになっていた。
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2010年11月2日火曜日
名古屋へ行く:つづき
日本滞在中のこと。
翌日はYOCO旦那さん休日のとこ、郊外に連れて行ってもらいました。
まずはまぐろの解体を見学。普通なら他のおきゃくさんたちのように並んで買うっていうのが目的なはずだけど、わたしたちはただただ人垣にまみれて解体を見学。見てる分にはまぐろっておいしそうなんだけどな。個人的には食べ物としてはそそられない一品。トロ、大トロは特に???
この日のまぐろは和歌山県からやってきました。
まぐろ解体のお店があった地域は立田というところで、蓮の畑の広がる場所。ちょうど蓮の花が見ごろを迎えていてほんとに美しかった。早朝や夕暮れ時なんかもっといいんだろうな。
道の駅もあって、お盆も近かったせいか蓮の花が売られていた。お店の人の話によればつぼみのまま切花にされた蓮はもう咲かないんだという。ほんとかな?
花だけでなく蓮の実も切花のように売られていた。先が少し心配だったけど、TMちゃんへのおみやげに購入。東京に帰った日にTMちゃんに渡すことができてよかったな。彼女の最初の一言は「完璧に夏休みの小学生だね」でした。ノースリーブ、短パン、リュック、蓮の実の束を手に彼女にホームで会ったわたし。現実には田舎と呼べるとこはないけど、夏休みの田舎帰りの小学生はこんな感じなんでしょう。
道の駅を後にして、「多度大社っていうのがあるよ」という旦那さんの提案で行ってみる。
提燈祭りが開催される時期とあって、たくさんの提燈が風に揺らめいていた。奉納された提燈たちには人々の名前が書かれている。これ、ひとつずつ手で書いてるんだよね。
ここには御神馬もいて、にんじんもらえるのを待っている。届きそうで届かないところに輪切りにんじんが皿に盛られていて、参拝者がお金を入れてにんじんを与える。その様子は御神馬なのになんか不憫。ちょっぴり薄毛な感じも不憫。ストレスですか。。。
ここには神社へ上がる階段脇に急な斜面がつくられている。なんでも、毎年5月に一年の収穫を占う御神事があるそう。その御神事とは、馬がここを駆け上がるんだと。無事昇りきれたら豊作。とかだったかな。この馬がその大役を担ってるのかは不明。
奥へ進んでいくと提燈も赤から白へと変わっていく。そこから世界が変わっている印なんだろう。
ちょっと怖い感じもする。延々と吊るされた提燈には人々の名前。身を捧げてるかのようだ。
次は、くすり博物館へ。
ここおもしろかったな~。あんまりアクセスのよいとこではないけど。入場は無料で、入り口でアメをくれる。
薬草の話。薬のつくりかた。薬つくる道具。などなど。
中でも、絵馬のデザインが秀逸!今もこんなのあるのかしら?
よく乳がでますように~
ごはんをもりもり食べられますように~
太い足はいりません~、ではなくて、色白になりますように~
婦人病良くなりますように~
この他にもユニークな絵馬がたくさん。医学の発達が乏しかった時代はこんな風に祈ることが第一だったんだね。
そういえば、多度大社では絵馬に「うま(馬)くいく」ってことで、馬の絵が描いてあった。マレーシアでも馬の絵というのは人気があるようなんだけど(そしてたいてい8頭描かれている)、成功する意味があるのかな?馬というのは昔から高価なものだっただろうし、世界各地で同じような意味や願いの象徴になっているのかもしれない。
そんなこんなで、夏の名古屋は終了。
一番振り回されたのは生後半年のYOCOの娘だったかもしれない。おつきあいどうもありがとうね。
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翌日はYOCO旦那さん休日のとこ、郊外に連れて行ってもらいました。
まずはまぐろの解体を見学。普通なら他のおきゃくさんたちのように並んで買うっていうのが目的なはずだけど、わたしたちはただただ人垣にまみれて解体を見学。見てる分にはまぐろっておいしそうなんだけどな。個人的には食べ物としてはそそられない一品。トロ、大トロは特に???
この日のまぐろは和歌山県からやってきました。
まぐろ解体のお店があった地域は立田というところで、蓮の畑の広がる場所。ちょうど蓮の花が見ごろを迎えていてほんとに美しかった。早朝や夕暮れ時なんかもっといいんだろうな。
道の駅もあって、お盆も近かったせいか蓮の花が売られていた。お店の人の話によればつぼみのまま切花にされた蓮はもう咲かないんだという。ほんとかな?
花だけでなく蓮の実も切花のように売られていた。先が少し心配だったけど、TMちゃんへのおみやげに購入。東京に帰った日にTMちゃんに渡すことができてよかったな。彼女の最初の一言は「完璧に夏休みの小学生だね」でした。ノースリーブ、短パン、リュック、蓮の実の束を手に彼女にホームで会ったわたし。現実には田舎と呼べるとこはないけど、夏休みの田舎帰りの小学生はこんな感じなんでしょう。
道の駅を後にして、「多度大社っていうのがあるよ」という旦那さんの提案で行ってみる。
提燈祭りが開催される時期とあって、たくさんの提燈が風に揺らめいていた。奉納された提燈たちには人々の名前が書かれている。これ、ひとつずつ手で書いてるんだよね。
ここには御神馬もいて、にんじんもらえるのを待っている。届きそうで届かないところに輪切りにんじんが皿に盛られていて、参拝者がお金を入れてにんじんを与える。その様子は御神馬なのになんか不憫。ちょっぴり薄毛な感じも不憫。ストレスですか。。。
ここには神社へ上がる階段脇に急な斜面がつくられている。なんでも、毎年5月に一年の収穫を占う御神事があるそう。その御神事とは、馬がここを駆け上がるんだと。無事昇りきれたら豊作。とかだったかな。この馬がその大役を担ってるのかは不明。
奥へ進んでいくと提燈も赤から白へと変わっていく。そこから世界が変わっている印なんだろう。
ちょっと怖い感じもする。延々と吊るされた提燈には人々の名前。身を捧げてるかのようだ。
次は、くすり博物館へ。
ここおもしろかったな~。あんまりアクセスのよいとこではないけど。入場は無料で、入り口でアメをくれる。
薬草の話。薬のつくりかた。薬つくる道具。などなど。
中でも、絵馬のデザインが秀逸!今もこんなのあるのかしら?
よく乳がでますように~
ごはんをもりもり食べられますように~
太い足はいりません~、ではなくて、色白になりますように~
婦人病良くなりますように~
この他にもユニークな絵馬がたくさん。医学の発達が乏しかった時代はこんな風に祈ることが第一だったんだね。
そういえば、多度大社では絵馬に「うま(馬)くいく」ってことで、馬の絵が描いてあった。マレーシアでも馬の絵というのは人気があるようなんだけど(そしてたいてい8頭描かれている)、成功する意味があるのかな?馬というのは昔から高価なものだっただろうし、世界各地で同じような意味や願いの象徴になっているのかもしれない。
そんなこんなで、夏の名古屋は終了。
一番振り回されたのは生後半年のYOCOの娘だったかもしれない。おつきあいどうもありがとうね。
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2010年11月1日月曜日
名古屋へ行く
日本滞在中のこと。
名古屋のYOCOに会いに、HRSと東京駅で待ち合わせ。
なんか食べるものでも買おうと地下へ行くと、ずいぶんきれいになっちゃってるね~。
わたしとHRSとYOCOは20歳の時に一緒に真冬のヨーロッパ長旅をした予備校からの友達。
あの時は寒かったなー。あんなに早く暗くなるのも初体験だったし。暗闇で道を探すのも大変だったし。荷物も重かったし。
でも、まったく暗い旅ではなくて、かえってラッキーなことがいっぱいあった旅だったと思う。もしくは、ラッキーと思えるだけ若かったということかも。
当時はユーロなんかなかった。格安航空とかあったのかな?全部陸路。電車で寝たりもしたねー。
そんなわたしたちは、今は近いところには住んでいないけどなんとなく「インド」つながりとも言えるかな。わたしのだんなさんはインド系。HRSは南インド古典舞踊を習い、インドにも度々行っている。YOCOは旦那さんがインドへ滞在していたこともあり、インド音楽と舞踊ともに大好き。
なんといっても、みんなインドカレーは大好き!
名古屋到着。YOCOは前日、家に泊まったフランス人兄妹と駅までお迎えに来てくれた。(あ、むすめも)一緒に昼ごはんを食べて、彼らとはバイバイ。
わたしたちも家に着いてダラダラ。ダラダラしながらカレーを作り、旦那さんも帰ってきて夕ご飯。
一日目はダラダラ終了。
翌日わたしたちはトヨタテクノミュージアムへ。
紡績業から始まったトヨタ。いろんな機械が歴史を追って展示されている。
ここのいいところは、説明が時間ごととかではなくて、何人かの案内係の人々が人が集まってくると順々に説明していってくれること。次のセクションに行けばまた違う係りの人が説明してくれる。
最近は大人の社会科見学というのも人気があるようだけど、そういうのもわかるなー。小学生の時とは全然気分が違うもの。やはり、自分もそれなりに勉強してきたものがあるのかもしれないなー、なんてね。今のほうが俄然集中力がある。質問もできるし。
紡績機械の次は鍛造機が据えられた部屋。
エンジンの部品サイズをデモで作ってくれる。材料を赤めることの早いこと!たった数秒「ジーッ」とレーザー(なんでしょ?あれ)当てるだけでもう!麺ゆでるより早い。
この鍛造機はたった5tの力だそうです。
次は車の歴史。
最初の車は気が遠くなるほどの時間がかかったんだろうな。こんな時代でも車は工業製品だったのかしら?工芸ではなく?
車は思ったよりも大きくて、インテリアも広い。主に、タクシーや公用車として使われたそう。
思ったよりも見るものが多くて疲れた。でも、おもしろかったね。
その後YOCOの旦那さんが迎えに来てくれて、名古屋に来たらのB級グルメってことで「マウンテン」へ行きました。
見た目も味も濃~い食べ物たちが。。。量も多い。
しかし、意外にも一人旅風な人もちらほら。そして、決まったように「小倉抹茶スパ」を食べていた。
「マウンテン」の後は「日泰寺」へ。
日泰寺は超宗派の寺なんだそうで、名前からもわかるようにタイに縁がある。境内には王様の像なんかもある。タイと名古屋の関連はわからないが。。。
この日は地域の盆踊り大会が境内で開かれていて、わらわらと人が集まる時間だった。
アナウンスでは「今日で3日目、最終日です!」と。「え!?盆踊り大会が3日間も?」わたしの地元でそんなに盛んに踊っているとこはないよ。
おまけに、境内には出店のひとつもなくてみんな純粋に踊りに来てるようだった。すごいね~。東海地方の伝統はこのような感じなのかしら。踊りを見ても初めて聞く曲と振り付けがなかなかおもしろかった。
翌日につづく。。。
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名古屋のYOCOに会いに、HRSと東京駅で待ち合わせ。
なんか食べるものでも買おうと地下へ行くと、ずいぶんきれいになっちゃってるね~。
わたしとHRSとYOCOは20歳の時に一緒に真冬のヨーロッパ長旅をした予備校からの友達。
あの時は寒かったなー。あんなに早く暗くなるのも初体験だったし。暗闇で道を探すのも大変だったし。荷物も重かったし。
でも、まったく暗い旅ではなくて、かえってラッキーなことがいっぱいあった旅だったと思う。もしくは、ラッキーと思えるだけ若かったということかも。
当時はユーロなんかなかった。格安航空とかあったのかな?全部陸路。電車で寝たりもしたねー。
そんなわたしたちは、今は近いところには住んでいないけどなんとなく「インド」つながりとも言えるかな。わたしのだんなさんはインド系。HRSは南インド古典舞踊を習い、インドにも度々行っている。YOCOは旦那さんがインドへ滞在していたこともあり、インド音楽と舞踊ともに大好き。
なんといっても、みんなインドカレーは大好き!
名古屋到着。YOCOは前日、家に泊まったフランス人兄妹と駅までお迎えに来てくれた。(あ、むすめも)一緒に昼ごはんを食べて、彼らとはバイバイ。
わたしたちも家に着いてダラダラ。ダラダラしながらカレーを作り、旦那さんも帰ってきて夕ご飯。
一日目はダラダラ終了。
翌日わたしたちはトヨタテクノミュージアムへ。
紡績業から始まったトヨタ。いろんな機械が歴史を追って展示されている。
ここのいいところは、説明が時間ごととかではなくて、何人かの案内係の人々が人が集まってくると順々に説明していってくれること。次のセクションに行けばまた違う係りの人が説明してくれる。
最近は大人の社会科見学というのも人気があるようだけど、そういうのもわかるなー。小学生の時とは全然気分が違うもの。やはり、自分もそれなりに勉強してきたものがあるのかもしれないなー、なんてね。今のほうが俄然集中力がある。質問もできるし。
紡績機械の次は鍛造機が据えられた部屋。
エンジンの部品サイズをデモで作ってくれる。材料を赤めることの早いこと!たった数秒「ジーッ」とレーザー(なんでしょ?あれ)当てるだけでもう!麺ゆでるより早い。
この鍛造機はたった5tの力だそうです。
次は車の歴史。
最初の車は気が遠くなるほどの時間がかかったんだろうな。こんな時代でも車は工業製品だったのかしら?工芸ではなく?
車は思ったよりも大きくて、インテリアも広い。主に、タクシーや公用車として使われたそう。
思ったよりも見るものが多くて疲れた。でも、おもしろかったね。
その後YOCOの旦那さんが迎えに来てくれて、名古屋に来たらのB級グルメってことで「マウンテン」へ行きました。
見た目も味も濃~い食べ物たちが。。。量も多い。
しかし、意外にも一人旅風な人もちらほら。そして、決まったように「小倉抹茶スパ」を食べていた。
「マウンテン」の後は「日泰寺」へ。
日泰寺は超宗派の寺なんだそうで、名前からもわかるようにタイに縁がある。境内には王様の像なんかもある。タイと名古屋の関連はわからないが。。。
この日は地域の盆踊り大会が境内で開かれていて、わらわらと人が集まる時間だった。
アナウンスでは「今日で3日目、最終日です!」と。「え!?盆踊り大会が3日間も?」わたしの地元でそんなに盛んに踊っているとこはないよ。
おまけに、境内には出店のひとつもなくてみんな純粋に踊りに来てるようだった。すごいね~。東海地方の伝統はこのような感じなのかしら。踊りを見ても初めて聞く曲と振り付けがなかなかおもしろかった。
翌日につづく。。。
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