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2013年10月7日月曜日

普通の日

今日、朝起きてすぐにしたこと。
2007年に日本を出た時に持ってきた母子手帳を見る事。

だんなさんに「いってらっしゃい」と言ってから、おかあさんの家に行って彼女の家族のように大切な女性と3人で少しお茶を飲んで、家に帰って夕飯づくり。

今日も普通の一日でよかったと思う。
普通の一日は人生の中で何日あるか。

だんなさんは今日も普通に帰ってきた。
これから夕飯。

あらためて普通の一日をありがたく思うのが今日。

明日も普通の一日となりますように。。

2013年9月9日月曜日

かしこい小学一年生


うちのお母さんは学童でアシスタントをしていて、わたしが帰る度に小学生のおもしろ話をしてくれる。


学童では放課後の時間に宿題したり、おやつを食べたり、お掃除したりとするらしいんだけど、その中でのおもしろエピソード。

学童に通う子供たちが使用するトイレのお掃除も彼らの担当で、なんと!おトイレの床まで雑巾がけするんだそうだ!
きっと子供たちのお父さんやお母さんが見てもびっくるするんじゃないかな~



いろんな学年の子供たちのいる学童、ある小学一年生はトイレットペーパーについて下の絵のように頭を使った。

わたしは家でこんな事しないが、トイレットペーパーってよく三角に折ってあるよね?
ある小学一年生はこの三角の作り方がわかんなかったみたいで、「三角風に見えるように、トイレットペーパーの先をキュルッとこよってみる」という工夫をした。



















「侮れない回答」。
何とか考えてここへたどり着いた事を想像すると、小学一年生ってかしこいなと思った。

2013年3月7日木曜日

日本からのやわらかいもの


ずっと放りっぱなしのやわらかいもの。
ブログに書いておかないと忘れちゃうわ。

ということで、さらりと。

これらもやっぱり何かの折の記念品だったりするのだけど、今見るとなかなか素敵。
綿の風呂敷、正絹の風呂敷、化繊の風呂敷とどれもそれぞれにいいとこがあるのね。



まずは化繊もの。










鮮やかな色合いが素敵だし、色のわりに豪快なデザインが意外だ。

次は綿の。










からし色って好きだな~
柄の種類と組み合わせが少し民藝を感じさせる。


これも綿。










柄部分の丸い模様に少しずつ違った色を注している。
会社の名前も染め抜いていて、生地もとってもしっかりしている。
きっと使っていく毎に良い風合いになるんでしょう。


これも綿。










細かく連続する柄は小さな花のようにも見えるし、空を飛ぶ鳥の群れのようにも見える。
伝統柄なのかしら?
にしても、紺と白だけでかっこいいデザインを作るもんだよね~



日本に帰国すると、デパートの和装フロアーの小物を見てみたり、きもの屋さんをのぞいてみたりするんだけど、現代では結構風呂敷って高い商品なんだね?
しかしそれと同時に、過去には叶わなかったものを現代の技術をもって生産したり、伝統的な工法を用いて新なデザインに挑戦したりしている商品を見ると、思わず買ってしまいたくなる。

自分には今のところ、あまり風呂敷を使う機会がないから金額と相談すると実際に買うことって多くはないけれど、その商品を製作している人のことを思ってみるとついつい。。?
だって、そういうものって日本じゃなきゃ買えないもんな~




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2012年11月15日木曜日

お父さんはすずやさん


わたしの実家は商売をしてます。

小学校の時から「お父さんのお仕事は?」というのに「すずやさんです。」と、何度となく答える機会はあったけれど最初はみんな「ん?」というのが普通の反応。
「鈴の問屋さんをしています。」ということなのだけどね。⇒鈴万商店

なので、わたしは小さい頃から鈴をはじめとして、いろんなキーホルダー、寺社仏閣のおみやげの品々 、お祭り用品、ペット商品なんかを見て育ってきました。
家族で旅行に行ってもあまりに当たり前にあったキーホルダーとかは買わなかったな~。今となれば、当時のお父さんのように鈴を熱心に見たりすることもあるけれど。

実家の家業というのは、わたしにとってはとても当たり前の存在であったけれど多くの人にとってはとても珍しい商売であると今になるとよくわかります。


戦前は東京の芝で鉄の問屋を営んでましたが、戦争による疎開とおじいちゃんがスマトラへ出兵したこと、また材料が軍事に充てられたことにより戦後は鉄の問屋を再開することはありませんでした。
戦後日本へ戻ってきたおじいちゃんは、千葉県市川市の自宅から毎日自転車をこいで東京の両国のお店まで通い、鈴の問屋を営むことを始めました。
現在だったら自転車ブームもあり、長距離の自転車旅も楽しみとなるところだろうけど、家族を支えるために毎日通っていたことを思うと頭が下がります。
なぜ鈴の問屋を始めたかと言えば、おばあちゃんの実家が自転車のサドルなんかを製造するプレス工場を営んでいたということと、戦前の鉄問屋のつながりがあったからのようです。

おじいちゃんは自らの戦争体験というのを語ったことはなかったですが、そこには語ることのできない経験をしてしまったからなのではないかと今は想像します。それでも、おじいちゃんが戦地から家族に送ったハガキを読むと、ただひたすら家族の事を想う言葉と現地での気丈な様子を綴る言葉があります。
おじいちゃんが苦労をして日本に帰ってきたことによって、今のお父さんもわたしもあるのだとハガキを見るたびに思います。(そして、マレーシアに住むわたしとしては少し思う所もある)


さてさて、おじいちゃんの開いた商売も日本の戦後の経済の変遷に大きく左右されながら、現在のわたしのお父さんの代まで続いてきています。
特に、お父さんの代になってからは更に一層とお父さんの努力によって、わたしと妹と弟を今日まで育て上げてくれました。
これも子供の頃は全くわかりませんでしたが、鈴ひとつが何銭という世界で我々3人を大学に送ってくれました。それぞれ習い事もたくさんさせてもらったし、今、わたしがそれだけのことを自分ができるのか?と言えば、ちょっと自信がないほどです。
特に各自の興味のあることについて「だめ!」と言ったことがないです。子供の頃の習い事というのは受動的な事もおおいけれど、振り返ってみるとひとつも無駄な事などないんですね。思春期の頃には忘れてしまっていた事なんかもあるんですが、後々、何かとつながっていると気が付くことも多いです。
お父さんとお母さんの最強の組み合わせで、今のわたし、妹、弟があります。 
ありがとう!!


ってわけで、今日はちょっと鈴を紹介したいと思います!

鈴と言っても、ほんとにいろんな形がある。
そこにサイズや塗装の違いによって何通りにも違うものができてくるわけです。
最近でこそ日本国内で流通する鈴の多くは中国で製造されていますが、お父さんのところは日本のプレス屋さんと塗装屋さんで製造されています。

そして、今や機械で製造されているものがほとんどですが、ちょっと前までは鈴の製造も国内でロウ付けで行われていたんだそうです。ロウ付けの鈴と機械でかしめて作られている鈴の音色を比べると違います。コロコロとてもいい音。音色という言葉がぴったり。
材料の厚みが違うというのが大きな理由なんじゃないかと。今はもうそういう職人さんがいません。
この他にもたくさんの種類の鈴があります。
神社でガラガラと鳴らす鈴は受注生産で、これは今でも職人さんの手作りです。

大福鈴共釻(だいふくすずともかん)ニッケルメッキ、真鍮メッキ


招福鈴(しょうふくすず) ちぢみメッキ











招福鈴(しょうふくすず) 古美メッキ


宝来鈴(ほうらいすず) ニッケルメッキ
招福鈴(しょうふくすず) 真空メッキ


宝来鈴(ほうらいすず) UV印刷
宝来鈴(ほうらいすず) パット印刷

宝来鈴(ほうらいすず) つや消し塗装



切釻鈴(きりかんすず) ニッケルメッキ










しずく鈴(しずくすず) 真空メッキ
平鈴(ひらすず) 真空メッキ








ベル 代用金メッキ
カウベル 銅ブロンズメッキ



















































































鈴の問屋ですけど、最近は少量のお客さんもあるそうです。
例えば、ある地方の学校から「熊除け用」ということで注文があったり(昔は熊除けのベルを山用品のお店に卸していた)、踊りのためのコスチュームを制作している人から注文があったり、ブライダルの会社から注文があったりとか。

簡単な商売であるわけではないけど、現在も寺社仏閣が多く存在する日本と鈴は切っても切れない関係です。
また鈴について思いついたことがあったら。。。





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2012年6月4日月曜日

はじめの一歩

日曜日、1 Utama Shopping Center主催のFarmer's Marketに参加してみました。

このマーケットは毎月第一日曜日に、ショッピングモールに隣接するセントラルパークというとこで開催されている。朝8時から11時。
名前からわかる通り、出店の多くは有機野菜や果物、手作りのお菓子やパン、石鹸なんかが販売されている。 わたしは4月にここでおいしい牛乳を買った。今ならTTDIマーケットでも販売されるようになって、毎週買ってます。おいしいんだよ!5日間しか消費期限がないことからフレッシュさもわかるでしょ?
朝早いのもあって、公園での犬の散歩がてら来る人や運動に来る人がお客様で、とてもリラックスした雰囲気のマーケット。
屋外なので、9時過ぎには天気が良すぎてものすごく暑いのだけどね。


このマーケットでは日本人向けの出店エリアがあって、今回わたしも参加してみた。
わたし以外には他に4組の方が出店。
和菓子やパン、華やかな生地を使った手作りのお花などありました。こういった食べ物は作り置きもできないのだろうから、なかなか大変だったんだろうなと思います。



わたしはバッグを作って販売しました。
そう例のあのバッグね。
ショッピングバッグ、ポットラックバッグ、ラッピングバッグなどに使えます。





















細かいものとしては鈴を使ったキーホルダーを。
日本の鈴と、インドのパーツと鈴を組み合わせたもの。



初めての参加だったけれど、マレーシアに住んでいて何かを消費するという立場だけの自分ではなくて、社会に参加できたような感じがしてうれしい。大げさかもしれないけどね。

もちろん、よかった点と気が付かされた点とあってそのことがまた活かされるようにしていきたいな。 そこがとっても大切なんだろうね。




些細な事なんだけど、日本の家族も参加することに喜んでくれたし、だんなさんの家族も喜んでくれた。
日本の友達も「つくることしたらいいよ」といつも言ってくれていたから、こんな経験を報告できるのはうれしいな。
マレーシアの友達も「やってみなよ!」と言ってくれたし、アドバイスもいろいろしてくれた。みなさま、ほんとにお世話になっています。

家族や友達に恵まれているんだな。



一番被害にあって、協力してくれたのはやっぱりだんなさんだ。
結婚してから5年経ちました。
おかあさんみたいな「スーパーおかあさん」になるのは難しいけど、優しい人間になれるように頑張ります。

いつも支えてくれてありがとう。

がんばろ!







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2012年5月18日金曜日

日本からのかたいもの

わずか1週間ほどの日本だったけど、今回はちょっと実家からいいものを持って帰ってきた。


実家のお仏壇の下には何か古いものがあるので、お母さんと一緒にひとつずつ開けてみると意外なものがある。


こちらは朱塗りの盃。










どのくらい経つのか知らないし、何の機会に使ったのかもわからない。
家紋のようなものもあるけど、我が家の家紋でもないかな?


こちらは酒器。










ふたつで一対になっていて、お酒をお燗する「ちろり」というものなんだそうだ。
わたしには何だかわからなかったけど、周りの友達はけっこう知っていた。
持って帰ってきたのは、箱に書いてあった日付によれば大正14年の生産のようで、本錫でできている。一対のうちのひとつはどこかへ行ってしまったよう。
実は、もうひとそろいあって、それは昭和4年の生産。TMちゃんの家に行きました。



お祖母ちゃんか曾お祖母ちゃんの櫛と笄。








































螺鈿と鼈甲の2種類。
笄(こうがい)というのは結った髪に差して使ったんだそうで、鞘のようになっている。
鼈甲の笄は折れてしまってるので、アクセサリーにでもできるといいと思う。


箱には菓子器とあったもの。




















純銀ではないと思うけど、箱に入ってたので割ときれいなまま。
菊のようなデザインが素敵だし、裏を見ると豆のような足がみっつ。
南国のお菓子や洋風のお菓子でも合うのかな?



こういった品物だけではなくて、箱自体も素敵なものがあった。
持って帰らなかったけれどその箱は、料紙の上に木版の多色刷りによって宝船のような図柄が描かれていた。浮世絵のような手法かな。箱自体もその刷り物を纏う以前にとても丈夫に作られている。

わたしの実家は商売をしているので、運良くもこういうものをいただく機会が多かったのかもしれない。
それでも、現在に近づくほどに手の込んだものよりも、もっと身近な消耗品が送られることが多くなってきているのだと思う。

次回は、やわらかいものです。




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2012年5月14日月曜日

贅沢ってなにか?


今回の日本。
食べたものをざっと思い出してみよう。



実家での食事。お母さんと一緒に準備したり。

・たけのこ
採れたてのたけのこを八海山の酒粕に漬けて、練うにをのせてオーブントースターでちょっと焼く。食べる時に粉チーズをちょっとかける。

・新じゃが
皮ごと茹でたおいもをちょっと照りのあるソースでコロコロ。 

・新キャベツ
ちょっとのお水で蒸して、ナンプラーやお酢と一緒に。

・カツオ
シソ、ミョウガ、生姜の薬味まみれでちょっとお味噌の入ったタレで。

・つみれ汁
お母さんのつみれはちょっと荒目でおいしい。汁がアツアツでミョウガを最後に添えて。

・きゅうり浅漬け
間引かれた小さなきゅうり。箸が止まらない。

・焼きナス
これも薬味盛りだくさんで。

・とり天
から揚げとは違ってさっくり。

・たこ
うまい。


 外食。

・焼肉
地元のお店。キムチがおいしい。残ったのをお持ち帰りにしたらおまけのキムチがついてきた。きゅうりがしゃきしゃきのままキムチの漬け汁と和えてあるのがうれしい。

・おそば
神田まつやで瓶ビール、お酒、かまぼこ、湯葉、焼き鳥のしめに。わさびのおいしいこと!働いている女性の気遣いと、テーブルを共にするお客さん同士。男性客の心地よさそうな雰囲気。




これはわたし個人の味覚だけど、クアラルーンプールもラーメン屋さんやお寿司屋さんがたくさんあるので、あんまり日本で食べなくてもいいかな~というぐらいになってしまった。気候も関係あるのかな?
もちろん、日本で食べるのは格段の違いがあるのだろうけど、短い滞在期間では数ある飲食店から正しい店を選ぶのが一番困難なのかもしれない。高級すぎないでという意味で。
それよりも、初夏にかけての瑞々しい食べ物の数々を家庭で食べるというのが一番おいしいのだと思う。 おなか一杯になってすぐにゴロンとできるしね。

地元を自転車で走るとたけのこのにおいがしてくるし、葉の緑や花の色がキラキラとしている。空気は乾燥しているけれど、植物たちが空気中の水分を最大限に蓄えているせいなのかもしれない。
初夏の食べ物を食べると、その水分や瑞々しい力で体がすっとしてくる感じさえある。





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2012年5月13日日曜日

おみやげを持って


母の日には早いけど、ちょっと短い間日本に行きました。

最近、わたしにしてはせっせと作っているバッグ。
お母さんにはこれを作りました。





少し大きめのトートバッグ。
肩にも掛けられる位の持ち手の長さで、運動や習い事に行くのにも十分。1泊ぐらいなら大丈夫かも?
表布はボルネオ島のイバン族で用いられている柄のバティック生地。持ち手には少しドット柄生地。共にKAMDARより。
裏布は白のキャンバス生地。
接着芯をしてないので、なかなかやわらかで小さく折りたたむこともできる。



もうひとつ。お父さんの会社で働く女性へ。





A4サイズぐらいの小さいトートバッグ。リバーシブル。
表布は優しい色合いのバティック生地。MYDINより。
裏布は 白のキャンバス生地。持ち手はからし色のチェック柄コットン生地。
大きな柄のサイドと小さな柄のサイドでずいぶんと印象が違う。バティック生地でもこれぐらい明るい色合いというのもいい。
小さいので接着芯を入れてはりのある形に。



去年の誕生日におかあさん(わたしのブログでひらがなで書いてる時は義母の事)に裁ちばさみをもらったんだけど、これがほんとによく切れる!
それまでわたしは、小学校4年生の家庭科の時に学校で購入した裁縫セットのはさみを使っていた。可能かどうかはわからないけど、今度おかあさんと街へ行った時にそのはさみを研いでもらおうと思っている。
道具にその役割を最大に果たしてもらうにはちゃんと手入れをしないとね。手入れされた道具は作業をスムーズに楽しくする。






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