2012年5月14日月曜日
贅沢ってなにか?
今回の日本。
食べたものをざっと思い出してみよう。
実家での食事。お母さんと一緒に準備したり。
・たけのこ
採れたてのたけのこを八海山の酒粕に漬けて、練うにをのせてオーブントースターでちょっと焼く。食べる時に粉チーズをちょっとかける。
・新じゃが
皮ごと茹でたおいもをちょっと照りのあるソースでコロコロ。
・新キャベツ
ちょっとのお水で蒸して、ナンプラーやお酢と一緒に。
・カツオ
シソ、ミョウガ、生姜の薬味まみれでちょっとお味噌の入ったタレで。
・つみれ汁
お母さんのつみれはちょっと荒目でおいしい。汁がアツアツでミョウガを最後に添えて。
・きゅうり浅漬け
間引かれた小さなきゅうり。箸が止まらない。
・焼きナス
これも薬味盛りだくさんで。
・とり天
から揚げとは違ってさっくり。
・たこ
うまい。
外食。
・焼肉
地元のお店。キムチがおいしい。残ったのをお持ち帰りにしたらおまけのキムチがついてきた。きゅうりがしゃきしゃきのままキムチの漬け汁と和えてあるのがうれしい。
・おそば
神田まつやで瓶ビール、お酒、かまぼこ、湯葉、焼き鳥のしめに。わさびのおいしいこと!働いている女性の気遣いと、テーブルを共にするお客さん同士。男性客の心地よさそうな雰囲気。
これはわたし個人の味覚だけど、クアラルーンプールもラーメン屋さんやお寿司屋さんがたくさんあるので、あんまり日本で食べなくてもいいかな~というぐらいになってしまった。気候も関係あるのかな?
もちろん、日本で食べるのは格段の違いがあるのだろうけど、短い滞在期間では数ある飲食店から正しい店を選ぶのが一番困難なのかもしれない。高級すぎないでという意味で。
それよりも、初夏にかけての瑞々しい食べ物の数々を家庭で食べるというのが一番おいしいのだと思う。 おなか一杯になってすぐにゴロンとできるしね。
地元を自転車で走るとたけのこのにおいがしてくるし、葉の緑や花の色がキラキラとしている。空気は乾燥しているけれど、植物たちが空気中の水分を最大限に蓄えているせいなのかもしれない。
初夏の食べ物を食べると、その水分や瑞々しい力で体がすっとしてくる感じさえある。
マレーシア情報がまだあるよ
↓
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿