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2010年3月12日金曜日

会いたかったなー

もし会えるなら誰に会いたいか。

それは間違いなくマイケル・ジャクソンだな。
だったということになっちゃうけど。

去年ラストコンサートのアナウンスがされて、そのプレスコンフェレンスをテレビで見て絶対に行きたいと思った。イギリス生活の最後の思い出がマイケルのコンサートになる。これ以上ない思い出。
旦那さんとチケットのオンライン予約をラッキードローのようだと思いながらも早起きしてチャレンジ。
そして、当初アナウンスされていた最初の10公演のひとつをとることができた(そのあと50公演に増えたけど)。この時のどきどきはなかったなー。7月が待ち遠しかった。


いつものように夜ご飯を食べた後にパソコンに向かっていたら、BBCのbreaking newsでマイケルが病院に運ばれたことが伝えられて急いでテレビをつけた。不思議な気持ちだった。後数週間に迫ったコンサートはどうなるんだろう?当時イギリスに住んでいた友達にも電話してしまった。
それよりも、もうマイケル・ジャクソンのライブを経験することがないのかもしれないと思うと急に中学生のころのことを思い出した。

クラスメートに清水さんというユニークな子がいたんだけど、ある日、彼女は「マイケルのライブに行ったんだ」と言っていた。そんなに親しい間ではなかったけどすごく印象に残っている出来事。そのころはマイケルのことをMTVで見るくらいで特別な思いはなかった。何をきっかけにかは思い出せないけど、あるころからマイケル・ジャクソンが好きになった。
世界的にも賛否両論のある人物だけど、わたしとしては彼こそがスーパースターだと思う。彼のトリヴィアをどれほど知っているとかはないけど、思春期時代もアイドルや芸能人に心酔しなかった自分が唯一ファンになった人だ。

コンサートのチケットを手に入れてから、気持ちを盛り上げるためにもロンドンのマイケル・ジャクソンのミュージカルにも行っていたし、それによってほんとに盛り上がっちゃってたし、ほんとにがっかりした。



結局、コンサート日程は延期されることもなくわたしたちもイギリスを離れた。
チケットも払い戻したし。(多くの人はメモリアルチケットとしてキープしたようだけど、そこは現実的な旦那さんなので。。。)


マレーシアに来ておかあさんの家で半年を過ごして新居へ移るときに、旦那さんの昔の物も整理していたらこんなものが出てきたよ!!DANGEROUS WORLD TOUR in SINGAPORE!!

あー、いいよねー。人生の中でもう1回は見てるんだもんさ。そりゃ、チケットだって払い戻しちゃうよね。
ほんとにうらやましいよ。
しかし、当人に思い出を聞いてみると、シンガポールでは(当時、たぶん今は違う)ライブは座ってなきゃだめだったんだってさ。へっ?って思うよね。どんな音楽でも気持ちが体の動きを止められないことはあるはずなのに。これってライブというものの趣旨を外れてるんじゃない?変なの。



中学生時代にマイケル・ジャクソンをしっかり意識しなかったことを後悔。
今後、そういう後悔はないようにしたいもんだな。




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2010年3月10日水曜日

車を運転してるよ

って、報告するほどのことじゃないのかもしれないけど。。。



昨日まで、おかあさんが結婚式のために10日間バンコクに行っていた。
ので、これを機会に車の運転を練習。
この半年間、ほんの少しずつ運転したりはしていたけど、いつも週末の車が少ないときに近所まで旦那さんに助手席に乗ってもらってという方法。2年半前日本から出るときにペーパードライバー講習を受けたぐらいだから日本でも乗ってない、イギリスでも滅多に乗らなかったし。去年秋に日本で国際免許も受けてきた。そんなわたしが運転。

イギリスでは最寄り駅まで徒歩10分のところに住んでいたし、電車に乗れば30分でロンドンまで出られた。ロンドンまで出ればなんとか車を運転しなくても生きられた。でも、ロンドンも(というよりイギリス)公共交通の運賃はとても高くて、毎年値上がりするくらいだったからなぁ。
ちなみにわたしの家からロンドン市内地下鉄バスも乗れる往復運賃(スーパーオフピーク)は、当時£11.00ぐらいで日本円なら2000円近くした。2007年夏ぐらいのレートならもっと高い!!わたしがパートタイムで働いていただけだったからさらに高いチケットに感じられたのかもしれない。
現在ならチケット自体もずいぶん高くなってるはず。


しかし、マレーシアではやっぱり車を運転しないと生きられない。
今の家からは最寄り駅まで徒歩15分。歩けないわけはないけど、炎天下で帰りは上り坂、いつ雨が降ってくるかとか考えると天気の読める漁師のような人にならないと無理だなぁ。それに、家族の家に行くにも電車やバスで行かれるはずがないし、何より今後長く暮らしていくんだしね。

マレーシアに住む多くの日本人が指摘しているように、この国のピーク時の渋滞とみんな俺ルールの運転はすごいものがある。自分が助手席に乗ってるときでさえもどきどきする。運転する旦那さんが怒ることもしばしば。
みんなが猛スピードで運転しているわけではないんだけど、その反対にのんびり運転している人もいて怖い。そして、レーンをあんまり気にしてない。道路のレイアウトや標識がわかりづらいこと、ワンウェイが多いこと、違法駐車が多いことも特徴的。
そこであらためてイギリスの運転マナーの良さを感じる。運転だけじゃないけど、次の人にドアを開けて待っててあげるとか(日本のCMにもあったよね)、お先にどうぞという気持ちとかが関係してるのかな?マレーシアだとドアを開けて待つとか、または開けてもらってありがとうとかはあまり聞かない。お先にどうぞの気持ちもあんまりないな。我先にという気持ちが強いかも。


そんなわけで、どきどきしながらも、この10日間は近所のランドリーとおかあさんの家とthe Curveというショッピングモールまでひとりで運転できるようになりました。音楽を聴きながら運転とかは無理だけど、少し行動範囲が広がって自分ひとりでできることが増えるのがうれしい(車の運転ぐらいで大げさだけど)。
一昨日もthe Curveに行ったんだけど、ここで食べた昼ごはんがすごく不味かった。ベトナムフォーの店でお腹がすいていただけにほんとがっかり。いつも思うんだけど、このショッピングモールの飲食店たちはだめだな。


もっとひとりで行かれるところを増やさないと食べたいものが食べられない!
気をひきしめて運転を続けます。




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2010年2月25日木曜日

近所のギリシャに思うこと

新居にはまだ移ってませんが、それでも時々泊まってみたりしてる。

以前にも書いたように家の周りは緑が多くて比較的静かなところ。
それでも、車がないとねー。
ところが、このあいだ歩いて最寄のショッピングモールまで行ってみた。スーパー、飲食店なんかもあるんだけど、なにせこのショッピングモール自体が古い。クアラルンプールで最初にできたモールでその名も「the Mall」。KTMコミューターとアンパン・ラインの駅がある。
家のあるエリアは丘なので行きは下り坂、帰りは上り坂。そんなに厳しい角度じゃないけど歩道はない。時間帯によってはギラギラと陽の光。片道20分です。


家から道を下っていくと。。。
突き当たりのTジャンクションに廃墟。といっても、解体中の建物。
ブルネイの王様のパレスとして建設されたのだけど、完成もせずもちろん使われることなく破壊されることになったそう。理由はわからないけどね。
クアラルンプールの中でも(それも結構中心部でさえ)建設途中でほったらかしにされている建物は多い。97年のアジア通貨危機が理由らしいけども。それでも、今だにたくさんの高層ビルが建設され続けている。よくわからないよ。飽和状態だっていうのにね。

それはともかくこの解体現場、空を背景にして見てるとアテネのパルテノン神殿みたいだなと思う。
修復され続ける遺跡と解体現場は逆の時間を辿っているけど似てるものがあるな、なんてね。パレスだったせいもあってそう見えるのかもしれない。


こちらアテネの遺跡。似てないかな?
マレーシアも暑いんだけど、ギリシャも体が丸焦げになりそうなくらい暑かったなー。




一緒に旅行した友達はつい最近おかあさんになった。
ギリシャ旅行の写真を見てみるとこの一枚が彼女の娘とリンクしてるような気がした。
生まれたての娘もいつかこのイオの太陽を見る日がくるかな?
そうしたら、なんか自分の名前の意味をしみじみと感じちゃうんじゃないだろうか。。。


元気に育ってね!!
おめでとー!!




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2010年2月10日水曜日

CNY:ライオンダンス

今週末はチャイニーズニューイヤーですねー。
クアラルンプールではショッピングモールのデコレーションと、チャイニーズ系のお宅のデコレーションがにぎやかになってきた。レストランでは親族で食事に来てる人もたくさんいる。今週土曜日から来週の火曜日が連休の人が多いみたい。帰省する人も多いだろうから、クアラルンプール自体は人が少なくなるのかなぁ。

2年前のロンドンのチャイニーズニューイヤー。

この台、とても高い。そこを2人組みで飛ぶんだ。

こちらお店の前で福を呼び込むパフォーマンス中。



ライオンダンスは漢の時代に仏教の伝来と交易とともにインドから中国に伝わり、実際にインドから贈られたライオンは宮廷の庭園に飼われていたという。
昔からライオンは西洋でも東洋でも英雄の象徴とされていたけど、中国北部と南部ではそういったライオンに対する敬意の念が次第に武道の中に取り入れられていった。
しかし武道には取り入れられていったものの、当然庶民たちには本物のライオンを見るチャンスなど少しもなかったわけだ。それでも、「ライオンとは一体どんなものなのか?」と想像力を膨らませていったのだ。こんな庶民の好奇心が、中国北部と南部で主なふたつのライオンダンスを生み出すきっかけになった。(北部様式はqi lin、南部様式はwu siと呼ばれている)

北部の様式は、猫の風貌を基にしてライオンらしい特徴を頭部に表現している。ダンスの中には、猫がよくするように高い台の上を飛び移るような技が取り入れられている。(上に書いたようにqu linと呼ばれる北部様式の衣装では、頭部の真ん中に鏡のようなもので角が表現されている。もしかしれこれは麒麟キリンのことなのかもしれない。中国文化の中では、鏡を家の外につけて悪を跳ね返すという考え方があるらしい。)
一方、南部の様式では犬のような動きで、衣装の毛も長くダンス自体もアクロバティックな要素は少ない。
どちらの様式もダンス自体には決まったストーリーはなくてすべて各チームの創作。

清の時代には、ライオンダンスは庶民の宮廷に対する鬱憤を表現することもあったみたいだけど、現在、ライオンダンスは良い知らせをもたらすものとして演じられている。チャイニーズニューイヤー期間では、悪いものを追い払い幸せな一年を迎え入れるためにいろいろな場所で演じられる。
ライオンダンスのチームの人々は、この時期とても忙しくて一日に数箇所でおよばれするという。体力的なこともあって演者は30台半ばで引退するらしいが、短い期間しか演じられないだけに情熱を持って取り組んでいる。


ロンドンは北部様式かな。日本の獅子舞は南部様式からの影響なんだろうかね?
でもそれにしたって、何で日本は唐草模様の風呂敷になっちゃったんだか。



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2010年2月9日火曜日

35℃と-5℃

連日暑い日が続いてる。
ほぼ毎日通っている道の電光掲示板はいつも35℃。
冬はそんなに好きじゃないけど四季があるのっていいよね。


去年の今ごろはイギリスで何年ぶりかの大雪が降っていた。
電車も止まっちゃうくらいの雪が一晩で降り積もり、おとなもこどもも雪の日スペシャルホリデーになってその日をすごい楽しんだんだ。
わたしもわくわくしすぎて、いつもより早く起きて誰も歩いてないところを踏みしめに行ったし、日が昇ってから近所のクリケットフィールドにだんなさんと向かった。道すがらみんな楽しそうで、そりに引かれてる子供たちとかスキーを履いてる人がいた。フィールドでもみんな楽しそうだったなぁ。「雪の日おめでとー!」って感じでさ。
イギリスは今年もたくさん雪が降ったみたい。東京も降ったんだってね。

隣の教会。

家の前の通り。「ヘーイ!流されておりますー!」

大きな雪だるま!!



イギリスでの雪の後、2週間後にベルリンに行ったらまた雪だった。こっちのほうが都会であることとか自分が旅行者であるせいか、雪が厳しめに感じたなぁ。ひとりで観光してたせいかね。すごい寒かった。特につま先が。

街角の三人娘の顔色も悪い。

ねっ、何か厳しそうな風景でしょ?

泊まったホステル近くでずっと立ち続けていたくま(ぶた?)。

雪の後の晴れ渡った空はお正月みたいだった。美しい。





この写真見てもまだ涼しくならないなー。



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2010年1月8日金曜日

視野が広かったら

今の携帯電話にしてから2年半ぐらい経つ。
日本の携帯に比べたらずいぶん機能が少ないんじゃないかなぁ。e-mailなどできない。

それでも気に入っている機能がパノラマ写真が撮れるところ。日本の携帯にも当たり前のようにある機能なのかな?撮りたい風景を左から順に3回撮っていくとひとつの風景につながる。


Leeds Castle
広大な土地に城と湖と迷路とたくさんの鳥。
 
 


New Forest
とても広い自然公園。野生の馬もいる。たくさんトレッキングコースがある。
 


Walton-on-Thames/Weybridge
わたしたちが住んでいた町。



Cornwall/Devon
イングランド南西部。大西洋の眺め。
 
 


Windsor Great Park
ウィンザー城の後ろに広がる公園。というより地域。丘の上の銅像までずーっとまっすぐの道が続く。



New Forest
 


Cornwall/Devon
 

イギリス(イングランド)は土地の高低差も少なくて、ちょっと高いところへ行けば周りがよく見渡せる。
今住んでいるクアラルンプールは谷になっているエリアも多いからもちろん丘もあるのだけど、そういうところへ行って横に広がる風景を探しても、もりもりと木が生えてたりしてイギリスのようなこざっぱりした風景は見えない。その代わりに下から上へとのびる風景が多いのかなぁ。それとか、すごく奥行きのある風景。
今度使ってみよう。


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