2010年1月14日木曜日

マレーシアでリノベーション8

5週目のこと。

・キッチンバスルーム取り壊し。
せっかく少し片付いたかと思ったけど、また瓦礫の山。

写真奥のガラスブロックあるところがヤードです。

・壁の色、コーニスのデザインを選ぶ。
壁の色を選ぶといったってこれもまたすごく難しい。まずはカタログ見て想像して、だいたいの色を決めて「サンプル買いに行こう」と思ってホームセンター行ったが売ってない。DIY大国のイギリスではどんな色だってテスターサイズが売っていたのに。。。
渋々ながら1kg缶RM35を買う。ペンキってもう色できているものが売っているのかと思ってたけど最近は違うのね。ホームセンターには調合用マシーンがあって、ベース材(匂いが少ないとか、マットとか、エクステリア用とか)を選んでその中に必要量のカラーを注入して(もちろんパソコン入力によって)ほしい色を作ってもらうの。しかし、試し塗りしたいだけのために1kgはないよね。そして実際壁に塗ってみるものの、当たり前のように色見本とは違うし。また納得する色を求めて1kg購入。無駄です。
後々わかったことだけど、テスターサイズはウェブサイト(ニッポンペイントですが)でオーダーできることがわかった。しかもお値段RM5ですってさ。とほほだよ。
壁に直接色を塗る以外にもウォールペーパーという方法がある。日本ではインテリアには壁紙のほうが一般的なような気がする。マレーシアでも最近ポピュラーになってきているんじゃないかな。壁に柄を取り入れやすいしね。これは勝手な想像なんだけど、通年湿度の高い気候では壁紙が長持ちしないからあまり使われてこなかったのかなぁ。

リノベーションするまで「コーニス」なんていう言葉を聞いたことがなかった。知ってる?天井と壁の境目につける装飾のことなんだけど。日本の家にはあんまりないよね。ヨーロッパだと標準なんだと思う、イギリスの家にもあった。
このコーニスはMr.Leeからカタログをもらって選んだんだけど、何せ断面図とサイズしか載ってないのでこれまた想像で乗りきりました。ベッドルームには木製のコーニスでアジアらしさを出したかったけど、思った以上に高価なのでやめました。コーニス写真はまた改めて紹介します。
・ヤードにあった変なトライアングル取り壊し。
ガラスブロックは旦那さんの前のオーナーが勝手に作っちゃったものです。その前にトライアングルの柵みたいなのがあったけど、無駄スペースなので破壊。ほんとは建物の一部であるために壊すことはできないけど、お隣さんもやってるので真似しました。ガラスブロックも壊して窓をつけます。このエリアに洗濯機を置くつもり。

・引き続き電気配線。
各部屋の電気配線は旦那さん計画によるものだけど、キッチンはキッチンプランナーによるもの。プランナーからの指示の場所に配線してもらう。主にキッチンキャビネットのライト、キッチンフード、ディッシュウォッシャーのため。

・水道配管始める。
パイプ自体古いせいで水が汚いとか水漏れが起こる。だからパイプ全部交換は大切なこと。水はuPVCパイプ、お湯はカッパーパイプ。小さいMr.Leeはひとりでこの仕事をやっているから進み具合はゆっくりだけど、丁寧に仕事してくれます。わたしたちの質問にも付き合ってくれるけど、職人のプライドからかわたしたちの提案をすんなりと受け入れることは稀です。

・引き続きエアコンパイピング。
写真2番目が、上の梁に穴開けてくれたら天井がもう少し高くなったのに、というとこです。パイプたちは黒いスポンジチューブに入れられているんだけど、エアコンブラザーズはそれを天井フレームの上に乗っけたまま。これじゃだめでしょ。ちゃんと天井コンクリートからブラケットでサポートしないとさ。


この週にエアコンブラザーズは仕事後に旦那さんに電話をしてきた。そしたら、一番最初に仕事を始める前にもらった渡した見積もりが間違っていたと言う。何を今更言ってるんだろうか。怒ったし呆れた。なので、当初エアコンもここから買う予定だったけど別なところにして、パイピングとインストールのみしてもらうことに。
・引き続きベッドルーム床セメント。
・スイッチ、コンセントなど注文。
どんなデザインがいいのかというよりもどこで売ってるのか。やっぱりそれを探すのが大変だった。ネットで探すもお店なんか出てこないし。リノベーションについてのフォーラムの過去ログを読んだりね。。。
そして、なんとか見つけたところ。


SEE WIDE LETRIK (SEL) SDN. BHD.
89, Jalan 20/7,
PARAMOUNT GARDEN,
463000 PETALING JAYA,
SELANGOR DARUL EHSAN
Tel:+60378757200
Fax:+60378752708
Email:see.wide@streamyx.com

KLにもあるけどPJのほうが渋滞も少ない場所にあるから行きやすい。この通りにはこの会社以外にもスイッチなんかの会社が何件かある。でも、ここの女性の商品知識の豊富さと仕事の速さはほんとに頼りになる。わたしたちも自分たち希望に沿う製品を見つけることができた。在庫している商品もあるけどもちろんオーダーで取り寄せてもくれる。1週間後に商品受け取り。



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2010年1月13日水曜日

マレーシアでリノベーション7

4週目のこと。

・引き続き天井を上げる分だけ壁を作る。
新しい壁も同時に作っていく。なんだかつぎはぎだらけ。きれいになるのかどうか。。。
ドアの中のバスルーム見えるかな?すごい狭いスペースに手洗いシンクとトイレとシャワーがある。メイド(住み込み)用でこのコンドミニアムのどの家にもスタンダードとしてあるみたい。もっとも、これを残して使っている家がどれだけあるかは疑問だけどね。
最後のテナントは住み込みのメイドが2人もいたから使っていたようだけど、メイドなどいない家庭出身のわたしには「小公女セーラ」みたいな話が思い浮かんじゃうよ。


このバスルームも壊すけど、その前にタイルを取り除く。キッチンプランではここがキッチンシンクになる。

・引き続き電気配線。
写真左は旦那さんの部屋。そんなに広くはないけどやたらと線が張り巡らされている。夢のTVルームになるんだそうだ。
写真右はダイニングルームの壁。コンセントの位置を多く追加してるので、線を引っぱってくるために壁にゴリゴリと溝を作らなければならない。そして、それが終わればそこをセメントで閉めるんだがそんなにきれいに平面になっていない。心配。

・古いエアコン処分とエアコンパイピング。
エアコンブラザーズにエアコンは処分してもらって、そこからパイピングスタート。
以前、エアコンパイプから水漏れがあったため、すべてのエアコンパイプを交換+新しく設置するエアコンのためのパイピング。
ブラザーズはちょっと面倒くさがりなのかなぁ、なにかお願いすると「できない」ということが多い。おかげで彼らが努力してくれればもっと天井高くできたのに。。。ってことに。はぁ~。

・天井のフレームを入れる。
工事前の家では壊したときにわかったように、天井板を支えているものは木の枠だった。今回はフラットな金属製フレーム。コンクリート用のネイルガンを使って留めていく。これもびっくりするほど大きい音。
天井の仕事担当の職人グループはみんな若くて、てきぱきと仕事を進める。安心してお願いできる仕事ぶり。
肝心の天井の高さだけど、そんなに劇的には変わってないような。。。梁が邪魔して思うようにできなかったり、エアコンパイピングのせいとか、実際に天井開けて見ないとわかんないね。
この時点で各部屋に資材やごみが多いという事も変化をわかりにくくしているのかもしれない。

・ホットウォータータンク取り外す。
各バスルームとキッチンにあったタンクを外して処分。新しいタンクはキッチン横のヤードにひとつ。そこから各バスルームへ供給。
写真右はバスルームのシャワー配管があったところ。お湯はタンクからカッパーパイプを通してバスルームへ来るのだけど、このパイプも古くなっていたので思い切って全部交換。
やっぱり銅だから高いね。ちなみに、エアコンのパイプも銅を使っている。

・ベッドルームの床をセメント。
最初の日にパケフローリングを外して以来何にもしてなかった床、後に木の床を入れるので平らにしてもらう。フローリングの店の人がokと思うぐらいの出来かどうかが微妙。
・バスルームシンク、バスタブ、トイレ買う。
バスタブ。Ipoh Roadより。チャイナ製です。何度もバスタブ入れる場所を計ったから大丈夫なはずなんだけど、設置するまでとても心配。

トイレ。Ipoh Roadより。ウォシュレット機能をつけることに。
マレーシアに来た人は知っているだろうけど、この国のトイレにはだいたいビデがついてる(イスラムの国の特徴かな)。でもそれはトイレに一体型になっていなくて、トイレの脇にミニシャワーのようにある。これがずいぶん勢いがよくって、そのせいでどこのトイレの床もけっこう水浸し。わたしたちは床をびしょびしょにしたくないので、ミニシャワービデはつけません。
それにしても、東南アジアのウォシュレットマーケットは大きいと思うんだけどなー。インドネシアなんて人口約2億4千万人の内75%以上がイスラム教徒だよ!これから人口も増えていくだろうし。
それでも現在そんなに普及してないのは価格のせいかもしれない。わたしたちもTOTO見に行ったけど、どうにもならないほど高い!!おまけに、安めの製品は扱ってないような感じだった。ぜいたく品なんですかね。

シンク。Ipoh Roadより。バスルームカウンターが妙に長いから思い切って幅70cmと思ったけど、大柄でもないし、逆にカウンターが狭くなってしまうなら意味ないので小さめのサイズに変更。




いろんなものを壊したり処分したりする中で、古い銅パイプ、網戸のアルミフレーム、キッチンキャビネットのアルミハンドルなんかの非鉄金属はちゃーんとMr.Leeの息子が持って帰ってお金に換えていたみたい。いいお小遣いになったんだろうか。



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2010年1月12日火曜日

夜明けの味

マレーシアはご存知のとおりたくさんの食べ物がある。
簡単に食べられるものには安くて早いものがたくさん。だからみんなついつい食べ過ぎちゃうんだろうね。

そんなたくさんの選択肢の中から今夜はとっても悪い夜ご飯。
ファーストフードです。


わたしたちふたりともずっと行きたかったウェンディーズ。
日本はなくなっちゃったんだってね。。。
まぁ、特に変わったとこはなく普通。じゃなくて、セットミールのサイズは大きかった。
それから久しぶりに食べたせいか、食べた後のどが渇いてしょうがなかったよ。
やっぱり健康な食べ物じゃないねー。


それでも、食べてみたかったのには思い出があるから。
旦那さんは日本に住んでいた頃、恵比寿に住んでいたんだけど、恵比寿の西口のウェンディーズ行ってたんだよね。
たいてい週末の夜に友人と飲みに行ってそれで朝まで飲むじゃない、それから朝方家に帰る途中にウェンディーズに寄ってチーズバーガー2個食べて家に帰るんだって。それから、土曜日の朝方からグーグー寝るのが最高だったみたい。チーズバーガーがアルコールを吸収しちゃうんだってさ。
今はそんなにたくさん飲まないからもうそういうこともしないけど。


たぶん、こんな週末の過ごし方は独身時代のいい思い出なんだろうな。結婚したこと後悔することのうちのひとつかしら?わたしそんなに縛ってないけども。



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2010年1月11日月曜日

わたしのパンジャービドレス

日常生活ではなかなか出番のない服たち。
おかあさんは毎日着てるんだけどね。そしてそのほとんどが自作。今度紹介します。
今回はわたしの。

既製品。トップはノースリーブ。ボトムは裾が少しタイトになってるスタイル。

実はボトムのウェスト部分はこんなに大きい。ゴムじゃなくて紐で縛って調節する。

おかあさん作。トップの首周りは四角。ボトムは裾までゆったり。

おかあさん作。トップの首周りはラウンド。ボトムは裾までゆったりだけど少しだけスリットを入れてある。


ボトムのウェストはほんとに大きくて、際限なく食べられちゃいそうなくらい。妊婦さんにはいいかもね。


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マレーシアでリノベーション6

3週間目のこと。

・引き続き電気配線。
梁までもコンクリートのため、ドリルで穴開けたりでとんでもなくうるさい。たくさんの線が天井と壁を伝っている。まじめに仕事をしてくれているんだけど、「ここもうちょっと真っ直ぐにできないかな?」という思いがわく。だけど、まだ終わってないし「きっとこれから調整してくのね」と心にしまう。

・引き続きキッチンタイル取り外す。
仕事してる方には失礼ながら、「なぜ壊すことにそんなに時間がかかるのだ?」という疑問が、でも、これも心にしまう。それにしたって大量の瓦礫。これも大きな袋に詰めて1階まで運んで、さらに廃棄物コンテナに捨てなければならない。めんどくさいよね。じゃぁ、壊すのに時間がかかるわけだよね。。。
写真左の窓とドアの向こうがヤードになってます。

・タイル到着。
124カートンきました。これが車から降ろすにもフォークリフトなし、すべて手作業。重いもので1カートン30kg。パッケージが滑りやすい素材。この日は前日に比べてもすごく蒸し暑い日で職人さんらも嫌そうでした。さらに悪いことに、わたしたちは予めMr.Leeにタイルが届くことを知らせてあったけど、職人さんたちは知らなかった様子で素手で124カートンを運んでくれた(もっとも、知っていたところで滑り止めつき軍手用意しただろうか)。手の感覚がなくなったということです。ご苦労様でした。
マレーシアで見かけるトラックはたいてい荷台のふち(写真だと茶色いとこ)が木でできていて、日本のように車体自体と同じ材料で作られているものはないみたい。そして、運転席、助手席両方のドアに会社名や登録番号が書かれているんだけど、これもほぼ手書きみたいだ。

・天井を上げる分だけ壁をつくる。
低かった天井の高さを変えるために、今まで隠れていた部分が壁になる。マレーシアでは建物の骨組みは鉄筋コンクリートだけど壁はレンガを積んで埋めていく。その後にセメントしていく。ちょっと驚いたのが、写真右の様子。ベッドルームのひとつがセメント作業場になっていた。この作業が終わってしまえばきれいにするのはわかっていても、しみこんだ水分とかが後にカビの原因なんかになったりしないか、とか考えたけど心にしまう。神経質すぎか?

写真のような木の足場を使って作業する。職人さん慣れてるとはいえ軽やか。体重制限はあるかもな。

・引き続きバスルームタイル取り外す。
タイルなくなってきました。

・キッチン壁一部取り壊し。
上から2番目の写真まではあったヤードとキッチンを隔てる壁を壊すことに。もともと四角ではないキッチンを少しでも大きくするために予定変更。ヤード側が見えました。正面はトイレドア(メイド用として作られたようです)。このトイレも取り壊し。

・キッチンプラン変更のため、新しく壁をつくる。
ドアフレームはもともと使っていたものを再利用。マレーシアの職人さんは日本に比べるとハイテクな機械とか使わないけど(たぶん)、うまいことやるもんだなーと思うよ。「道具は使うが、使われない」身の丈にあったもので工夫している。感心。

新しく作った壁の側からのキッチン風景。

・キッチンプラン変更。
さんざん迷った挙句だったけど、せっかくのリノベーションだし今やるっきゃないのでキッチンを大きく。当初のプランからはそんなに大きい変更はなかったけど、カウンタースペースも少し広がったかな。
・シーリングライト注文。
ライトの店を探すのもこれまた一苦労。最初に行った店はそれなりに種類はあったけど、納得行くような値段じゃなかった。他にもたくさんライトの店はあるものの、キラキラのシャンデリアばっかりでなんともないシンプルなデザインの商品がない。

マレーシアって家のデコレーションのための店とかけっこうあるんだけど、すごいキラキラ、ゴールド、どチャイニーズスタイル、フラワー(ロココ調?)が多いの。なんでだろうね?シンプルなものを探すほうが大変。特に適正な価格のもの。そういった商品が売っていても、輸入商品で理解できないくらいに高額。イケアもあるけど、なんか「ファストファッション」的だと思うんだよね。そして決して安くない。むしろUKよりやや高いぐらいだ。
ということで、またIpoh Roadへ。

ここは問屋みたいなとこ。小売もしている。最初に行った店に比べて価格もずいぶん安い。そして、商品知識があって対応がいい。中国、台湾の製品が中心。

SYARIKAT BRIGHTLITE (M) SDN. BHD.
36, Jalan Balam,
Batu 3 off Jalan Ipoh,
511000 Kuala Lumpur
Tel:+60340437011
Fax:+60340438908
Email:brightlite@po.jaring.my


マレーシアの人は家をデコレーションするのが好きなのかなぁ。家に愛着があるというのはとてもいいことだと思うけど、もしも家がロココ調の家具でファブリックとかがすっごいフラワーパターンでシャンデリアがキラキラしてたら落ち着いて住めるだろうか。。。ここ南国だしさ。家を飾るのが女の人の好みであったら、男性たちはどんな気持ちで暮らしているんだろうね。



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