たいていのことはMr.Leeにお願いすることになったけど、いくつかのことについては別のところにお願いしました。
・キッチンキャビネット
・ウッドフローリング
キッチンデザインの会社をいくつか回ったけど、輸入製品って本当に高い!!質や機能を知ると納得できる以上に高い!!
ショールームでいくらか夢見心地にさせられてるせいもあるけど、ふたりともいいなぁとあこがれてしまいました。しかし、現実はそういうライフスタイルじゃないんだよね。おしゃれなもの食べて暮らしてるわけじゃなし。スタイルとは確かに大切だけど、やっぱりわたしたちにはベーシックなところで十分。結局、ローカルのデザイン会社にお願いしました。
SignatureKitchen 担当:ロスマン
ローカルの会社であるけど、いくつかの部分は輸入の製品を選ぶこともできる。ワークトップ、シンク、レンジフード、ホブなど。
最初はレンジフードやホブを別で探そうとしたけど、業者が増える毎に自分たちで予定をアレンジしていかなければならないことに気づき、なるべくひとつの会社で完結するようにしました。いろいろ夢をみればきりがないけど、最終的にはシンプルな考えになったような気が。。。生活し始めてわかることもあるかもしれないけれど。
ところで、レンジフードを探しているときにFUJIOHという会社の製品をいろんな人から薦められたの。これ日本の会社なんだけど聞いたことある?アジアの料理には最適の仕様なんだそうです。
ウッドフローリングは最近ポピュラーになってきているみたい。もちろん、暑い国だから石やタイルを使っている家もたくさんある。たいてい、石やタイルはリビングダイニングやバスルームに使われ、ベッドルームにはパケフローリングが多く使われている。寄木というのかな。
わたしたちもパケからウッドフローリングにすることに。
東南アジアではメルバウという木が一般的。アジアらしくていいのだけど、色が暗めでスジのような柄が目立つ。
南アメリカのジャトバという木を選んだ。暗めの色だけどメルバウと比べると少し個性控えめ。桜の木のような。
アジアの高級木材といえばティーク。しかし、昔はマレーシアにもあったティークは少なくなり、ほとんどはインドネシアから。ビルマのティークはまた趣きが違って美しいけどこちらも減少中。よって、さらに価格は高騰中。
AMFLOOR 担当:アレン
この会社に決めたのは、通常のウッドフローリングのインストールに比べて時間が短縮できるから。通常は、木のストリップを敷き詰めて1ヶ月後にコーティングをして磨きをする。その期間は何もできない。でも、ここではあらかじめその処理が施されている製品がある。ダメージやメンテナンスを考えるとラミネートフローリングは楽だけど、本物の木の感触はとてもきもちいい。
どうしても素足で過ごしてしまうんだけど、そのせいでかかとがガサガサになってしまった。マレーシアに来てまだ3回ぐらいしか靴下はいてない。
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