2010年6月8日火曜日

festival, party & 宵っ張り

改めて思うけど祝日の多い国だなぁ。
先週の土曜日は王様の誕生日、先々週はWesak Dayという祝日があった。

Wesak Dayは釈迦誕生日ということ。
日本でも4月8日に潅仏会という行事で知られているよね。この日にお寺の前を通るとお茶のいい香りがしたっけ。


2ヶ月くらいドリアンを食べてなかったわたしたちは、すごーくドリアンが食べたくてSS2というエリアにドリアンを夕食代わりにと出かけました。
ちなみに、ドリアンのシーズンは始まったばかりのようで実はまだ小さい。そして種類が少なかった。
SS2の角っちょにはドリアンのお店が集まってるところがあって食べ放題もある。わたしたちがいつも行く店は「おじさんの店」と呼んでる「DONALD'S DURIAN」。その隣にも大きい店で「SS2 DURIAN」という店があるんだけど、比較的値段が高いような気がする。そして何より、「おじさんの店」では私たちが好きな種類を覚えていてくれてるのと、開けてみておいしくないのがない。
好きなドリアンの種類はRaja Kunyit(ラジャ・クニャ)とUdang Merah(ウダン・メラ)。

マレーシアのWesak Dayですが、チャイニーズ系の多いSS2でも盛大に祝われていた。
通行止めして山車がぞろぞろとね。人間もぞろぞろ。


盛大に光ってる山車がどんどん現れる。

わたしたちがちょうどドリアンたべてる角を通り過ぎていく。
この行列に加わっている人も途中ドリアン食べて一休み、そしてまた列に戻る。

山車はだいたいがトラックの荷台を利用して作られているんだけど、これだけの光を使ってるので大物になると山車自体に1台と発電機用に1台となっている。そして、その2台のあいだのケーブルは人間が持ってやっている。各山車にはスポンサーがいるようで「~提供」っていうのも書いてあったな。
けっこうな力作ぞろいだよね。


いくつかの荷台にはお坊さんも乗っていて、沿道の人に向かってお榊みたいので水を撒いていた。たまーに、マルコメ坊やみたいなのもいる。


わたしたちはドリアンに夢中だったので行列がどこへ行くのかは知らないけど、盛り上がっているのか多少けだるいのかという曖昧な雰囲気を感じた。造形、装飾はこんなにも派手なのにねぇ。スペルチェックまぁ、サンバカーニバルみたいになるわけはないんだけど。

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先週末は従兄弟のBirthday Party。

やけーいがみえーるおされーなお店。
「我々こういうとこ全然来ないね。」と旦那さん。そう確かに。だって早寝早起きだものさ。


周りのテーブルでもいくつかバースデーパーティが。

わかーい娘たちがきゃーきゃーと楽しんでおりました。そのテーブルではパーティにカメラマン付!娘たちはきめきめのポーズで撮影止まらず。ドレスコードは 赤か黒。
そして、みんな自分のカメラでも撮るんだよね。それがさ、コンパクトなやつじゃなくってごっつりした一眼。すごいな。

もうひとつのテーブルはもうちょっと年上の女子のためかな(と言ったってわたしたちより年下ね)。
いやー、ここもドレスコードは赤か黒なようで、「これ最近の流行なの?」ってお兄ちゃんの奥さんに聞いたら、「わたしもここ10年くらいパーティ行ってないからな。」と。そして、わたしたちは蛍のような虫の話をしていました。
こちらのグループも一眼を手にした女子が多かったなぁ。

一方、従兄弟のほうは話をしながら酒を飲むといった感じで落ち着いたもの。久しぶりに旧友にも会えてうれしそうでした。わたしもチョコレートのミルクレープ(意外においしかった)と、久しぶりにテキーラをあおりました。



このお店があるエリアは欧米人も多く住むエリアで、土曜日のこの日もそういうお客様多かったな。
アルコール類の高いマレーシアでここはさらにお値段高いのではないのだろうか。



午前1時半にお店を出て、ミーゴレンと紅茶を飲んで家路に。ホッとする庶民派。
たまには夜遅くまでもいいなぁ。帰りの車、道路が空いていて気持ちいいし。風もいい。




東南アジアの人々は宵っ張り。
翌日は二日酔い。



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