2010年5月4日火曜日

ミシンを探しに

今日も容赦ない日差しの中、自分にも容赦なく出歩いてきました。
でも、今日はいつもとは様子が違うほどに強い日差し。
どうせドロドロになるかと思うと、どうもサンブロックとかの防御ゼロで出てしまうんだよな。
一段階黒くなる予感。特に広いおでこがねー。


電車に乗ってSentul駅で下車。最寄り駅からわずか2駅なのになんだかのどかな地域だった。
ここには家から一番近いSinger(ミシンね)の販売店がある。

マレーシアでずっと不思議なのは、例えばマスジッド・インディアにはたくさんの生地のお店があるのにそのどこでもミシンが売ってないこと。このエリアでもミシンを売ってる店が見当たらない。探せない。なぜだろう?ソーイングとかすごくポピュラーな国の気がするんだけど。
どこにあるのかおかあさんやおばさんに聞くと、「イエローページで探すといいわよ」って。それで見てみるとSingerの販売店のいくつかが掲載されていた。まぁ、インターネットでもわかるのでSingerのページを見ると同じように販売店が掲載されていて、わたしに一番近いところがここだった。
以前から、アップタウンに行くたびに「Singerの店はここにあるのかー」と思ってたんだけど、平日自力運転で行くのはまだ勇気がないので今回はこの店舗。

ショールーム的になっているんだけどけっこうガランとしててヒマそうだったなぁ。でも、笑顔で話を聞いてくれたし、探しているミシンについても説明してくれた。
ミシンが欲しいといっても、おかあさんのようなプロ級の腕前もないので一番ベーシックなものを買おうかな。おかあさんは普通のミシン、ロックミシン、足踏みミシンの3台を所有!足踏みミシンには挑戦したけど、自分の頭と足がつながらなくて使えなかったよ。こういうミシンは刺繍をするときに一番いいんだって。
販売されている製品の中には、家賃一ヶ月分くらいの価格のものまであってちょっと驚き。家庭向きではないね。

しかし、ミシンを買うくらいで汗だくにならなきゃいけないぐらいならイギリスで買えばよかったよ。


せっかく家を出たので都会にも足を伸ばして。。。
Jalan Conlyにあるクラフトセンターに行ってお店ぐるぐる。
ここって素敵なものはあるのだけどいつも決断できない。でも、やっぱり工芸品って素敵だよ。
モダンなデザインのコーナーもあるのだけど、なぜかそういう商品は材料が安物になっている気がする。結局、工芸品としての価値が低い商品になってしまってると思うんだ。高くても伝統的な材料を使っているほうがいいのに。。。観光スポットとしてはそんなのどうでもいいんだろうか。手ごろで売れる商品があるほうが優先だね。

クラフトセンターを出るとちょうどランチタイムで、周辺は働く人々がランチへ出かける様子。日本はどうかな?って思うけど、東南アジアの食事にまつわる事って本当に活気がある!やっぱりもりもり食べてこそ、これからこの国が成長していくんだなー、なんて考えたりね。

この後、Bukit BintangからSultan Ismailの駅まで歩いてみた(ちょっと自分に厳しすぎたかも)。
そして、家路に~。



最寄り駅PWTCのとなりのthe Mallには例にもれずフードコートがあるんだけど、なかなか寂れて薄暗い雰囲気のくせにマレー系の人々を中心ににぎわってる。

少し寂しいテーマパーク風情。

昔のショップハウスをコンセプトにしてるみたいで、屋内だけど小さな町みたいになってる。

それぞれの食べ物がおいしいのかどうかはよくわからないけど、リーズナブルではあるはず。
ワンタンミー RM3.80。




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