2010年9月15日水曜日

うらはら夏

灼熱だと思っていたマレーシアなんてたいしたことなかったんだなぁ。
東京は暑かった。
気温の暑さとは対照的にどことなーく冷めた人々(他人に対してね)。まぁ、それも暑さのせいかしら。無口になってしまったり。
秋葉原の家電量販店では、なぜかすれ違い様に日本人と思われる女性(子供連れ)に英語Fワードを投げられた。こわかった。
わたしが悪かったのかなぁ。ちょっと目があっただけなのにさ。


暑くても、街を行く人々のファッションに対する心意気は相当なものがあるようで。。。これだけ暑くったって、重ね着基本。一方でそれは日焼けに対する意識が違うってことでもあるんだろうね。
わたしのお母さんは「洋服とかが安くなってきちゃっているから、一枚で着られないような商品が作られてるのよ。」だって。重ね着ファッションは単価は安くてもトータルの価格は積めるってことなんだ。なるほど。


ご存知、渋谷は街全体がサウナのようで公衆トイレよりシャワーがあったほうがいいくらい。カフェくらいじゃリフレッシュできない。
夜になっても体内の水分量以上じゃないかと思う湿度は変わらない。

ニュースでは連日熱中症についてと所在不明のお年寄りの話。
とっても失礼なこととはわかっているんだけど、200歳のお年寄りが戸籍上は存命とか聞くと笑ってしまう。実際この世界に存在した人が突然ファンタジーの世界の人になってしまったよう。



ともあれ、家族や友達は現実世界で元気でいることがなにより。
みょうが、シソ、鯵、鰯を思う存分食べたし。つかの間のテレビっ子にもなったし。

実家の庭にはお父さんが種をまいた朝顔ががんばって咲いていた。
ある日お母さんが、「あー、庭のパイナップルセイジンがだめになっちゃう。」と言ったからびっくりした。「パイナップル星人てなにっ?」て聞けば、植物のパイナップルセージのことだった。いくら暑いからってそんなものは現実世界にはいないはず。ファンタジーならありかもしれないけど。

そんなお母さんは毎日朝夕と保育園にアシスタントに行っている。
お母さんと子供らは半世紀以上の年の差があるわけで、その様子を聞いてるとかなりおもしろい。

アンパンマンは大変な人気らしくてお母さんも描いてみたところ、「耳があったんだかどうか。。。?」と最初は思ったらしい。よく見るキャラクターって意外と描けない。漢字が書けないのに似てる。

こちらはお母さん発のキャラクター「のりおちゃん」です。これも意外と人気があるらしく「のりおちゃん、描いて~」と言われることがあるらしい。ちなみにこれは夏仕様。



みなさん、お世話になりましたー。
ぼちぼち日本日記を書きます。




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5 件のコメント:

  1. のりおちゃん!

    おかぁさんやるねぇ〜

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  2. 見ると笑っちゃうんだよね~。

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  3. どんなに暑くても、日本人って他人に対して開放的にならないよね。なんでだろ。ちょっと損した気分。のりおちゃんのようなほがらかさが欲しいね。(そこまでかんじとれる良いキャラだ〜!)

    長い滞在期間、会う機会あるだろう…て思ってたんだけど…。「いつか」って余裕にやられてしまった…残念!

    個人的には精神的にも体力的にもしんどい夏で、私どうしちゃったんだろ〜?って感じでさぁ。参ったよ。

    マレーシアはまだまだ暑いのかい?(…ずっと暑いの?)
    まーたーあうーひまで〜♪
    次のチャンスにはサッと会えるような私にしときます!

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  4. 他人に開放的になりにくいのは、相手の気分もよ~く考えるからじゃないのかな。慎重だっていうことだよ。たまにそういうタイプじゃない人に会うと、強烈に感じたりもするだろうけどね。
    のりおちゃんは「ほがらか」っていうよりも、どちらかといえば「無」なんじゃないかしら。懐が深いのかな?

    わたしはまた来週から日本に行くよ。
    元気出して!マレーシアの暑さは東京ほどのしんどさはないよ。機会があればゆっくりしにおいで。

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  5. のりおちゃんは、お坊さんのような存在…!?

    次回の滞在で10月の連休引っかかる?
    (9、10、11日)さすがにそんなにはいないかしら?

    いつもマレーシア写真で、好奇心ちょっと満たしてますよ〜。
    また行きたいなぁ〜。

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