2010年4月28日水曜日

うちの電話なんだけど



ランドラインを入れたのはもうずいぶん前のこと。
でも携帯あるとあんまり使わないから今でもTMの電話のまま。何にもないリビングダイニングに置き去りにされている。
だいたい家族しか番号は知らないしね。電話を新しくするのかも微妙なとこ。


ところがこの電話には日に最低2回は電話がかかってくるの。
それがぜーんぶ間違い電話。外に出てて帰ってくると着信履歴も知らない番号ばかり。
たいてい午前中が多いんだけど、みんな決まってマレー語で電話してくるのでわたしはわからん。「英語でお願いできますか?」と聞くと、別にわたしに電話したかったわけじゃない。

ある時は

わたし:「番号間違ってますよ」と言うと
男性:「じゃぁ、そこはどこ?」だってさ
わたし:答えるのもどうかと思ったけど「わたしの家です」と言うと
男性:さらに「え、KLのどこのエリアなの?」と
わたし:これも言うべきじゃなかったけど「PWTCのエリアですが」と答えたら
男性:「君の家はコンドか?」
わたし:「そうです」
男性:「賃貸料はいくらなの?」
わたし:「番号間違ってますよ、さようなら」
男性:「そこは~じゃないのか?」
わたし:(なんだろうか、しつこいな、切る)

日本と同じように電話番号にはエリアごとの番号があるから、ここがKLどこなのか知りたかったのかもしれない。でも、それにしたって間違い電話のついでにそんなこと聞くかなぁ。この時はうっかりしてたけど、それからは「番号間違ってますよ」のみの返答に。
この男性はうちの番号をマレーシアの政府機関のどこかの番号と思ってかけてきていた。


そんな間違い電話応対の日々に時々FAXもある。「うちはFAXないんですけど」と伝えたくても言えない。



先週の間違い電話のひとつ。女性から。

女性:「そちら~ですか?」
わたし:「違いますよ。番号間違ってます」
女性:「あら、おかしいわ。Webにあった番号なのに」
わたし:「Webにあったんですか?でもこれうちの番号です」
女性:「おかしいわね。~のはずなんだけど」

またも、同じ政府機関のつもりでかけてきた人が。今回はちゃんとその機関の名称を聞いたので検索。

そしたら、ほんとにうちの電話番号が載っていた!
そりゃぁ、どうりでね。
他にもマレー語のみを話す人や~さんと話したいと言う人も、ここをオフィスだと思ってたのかなぁ。


その後旦那さんとはこの機関に連絡して、電話番号の訂正をお願いしようということになったんだけど問題が。
電話番号が載っていた政府のページにはメールアドレスがない。。。
電話番号は我が家だし。。。
気長に探せばメールアドレス出てくるかな。


それまでは間違い電話対応です。
こうなると、子機が必要かもしれないよ。





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2 件のコメント:

  1. マーボー大西2010年4月28日 16:03

    当店営業開始してまる12年 毎日のように「フィリピン大使館?」と電話がかかってきます 調べたら 一番違い この頃は番号を張り出し 正しい番号案内までしています

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  2. マーボー大西さんへ
    12年!
    訂正お願いしたとしても、我が家も一番違いとかなのかもしれない。
    長く付き合ってくことになりそうです。
    もはや「はい、こちら~じゃないですけど」と電話に出たほうがいいですかねぇ。。。

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