2010年3月3日水曜日

マレーシアでリノベーション16

12&13週目のこと。
(前回からずいぶん経ってしまいました。これは2月の1&2週目のことです。)


・新居でお祈り
引越し荷物の搬入を前に新居でお祈りをしました。
メッカの方向へ水、塩、麦、ココナッツ、コーランを供える。そして、お祈りの言葉をコーランから。
お祈りが終わったら家族でちょっと甘いものを食べました。通常、新しい家のキッチンで食べ物を温めて食べるのだけど、キッチンがまだ使えないのでおかあさんが作ってきてくれたものを食べました。
この壺に水が入っているの。おかあさんの話では、冷蔵庫とは違うけどこの壺に水を入れておくと冷たくなっておいしいんだって。最初の数回は土のにおいがするかもしれないけど、使っていくうちににおいはなくなっていくそう。



・引越し荷物搬入
気づいてみたら22年2月2日のぞろ目だった。ロンドンの友達もちょうどこの日が引越しだったみたい。まぁ、わたしたちはまだ住むことはできないけど。
イギリスを出てから半年ぶりに届けられた荷物。荷物へのダメージがけっこう多かった。残念。
マレーシア側の業者はすごい働きぶりで、しかも楽しそうに仕事を片付けていっていたからよかったなー。みんなインドのチェンナイというところの出身なんだってさ。仲間意識がチームワークの良さにつながっているんだね。



・キッチンカウンタートップ取り付け
カウンタートップはSILESTONEという素材。カウンターのサイズに合わせたものを持ってきてくれたので、エレベーターに入らず。階段から運び入れました。ガス台とシンクの穴を切って接着する。
でも、まだキッチン完成ではない。



・キッチンキャビネットライトとハンドルの取り付け
おー、やっとドアが開けられる。キャビネットライトはLEDにしたけど若干暗いかなという印象。LEDがスタンダードとなっていくころには、もっと明るいものやバリエーションが増えていくんだろうな。
残るはガスとキッチンフード。



・ドアの取り付けと塗装
ドア取り付けの職人さんはいかにも経験豊かな職人といった風で、すべての取り付けを一人でもくもくとこなしていた。もちろん、例にもれず、きちんと手入れ整理された道具で。ただ、ほんとに無口だった。
塗装の職人さんたちもおじさん3人組で、すごく丁寧な仕事だった。木自体の模様を生かすように塗り上げていく。なめらかな刷毛の動きを見てるとすごく気持ちがいい。









実際に自分たちの荷物を運び入れたもののまだ住めない。寝ることはできるけど。
それから、今まで住んでいたところより広くなったせいか持っている家具が小さく見える。半年ぶりの再会のせいもあるけど「えっ、こんなのだっけ?」みたいな変な気持ち。
すこし家具を探さないと。







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