2010年3月10日水曜日

車を運転してるよ

って、報告するほどのことじゃないのかもしれないけど。。。



昨日まで、おかあさんが結婚式のために10日間バンコクに行っていた。
ので、これを機会に車の運転を練習。
この半年間、ほんの少しずつ運転したりはしていたけど、いつも週末の車が少ないときに近所まで旦那さんに助手席に乗ってもらってという方法。2年半前日本から出るときにペーパードライバー講習を受けたぐらいだから日本でも乗ってない、イギリスでも滅多に乗らなかったし。去年秋に日本で国際免許も受けてきた。そんなわたしが運転。

イギリスでは最寄り駅まで徒歩10分のところに住んでいたし、電車に乗れば30分でロンドンまで出られた。ロンドンまで出ればなんとか車を運転しなくても生きられた。でも、ロンドンも(というよりイギリス)公共交通の運賃はとても高くて、毎年値上がりするくらいだったからなぁ。
ちなみにわたしの家からロンドン市内地下鉄バスも乗れる往復運賃(スーパーオフピーク)は、当時£11.00ぐらいで日本円なら2000円近くした。2007年夏ぐらいのレートならもっと高い!!わたしがパートタイムで働いていただけだったからさらに高いチケットに感じられたのかもしれない。
現在ならチケット自体もずいぶん高くなってるはず。


しかし、マレーシアではやっぱり車を運転しないと生きられない。
今の家からは最寄り駅まで徒歩15分。歩けないわけはないけど、炎天下で帰りは上り坂、いつ雨が降ってくるかとか考えると天気の読める漁師のような人にならないと無理だなぁ。それに、家族の家に行くにも電車やバスで行かれるはずがないし、何より今後長く暮らしていくんだしね。

マレーシアに住む多くの日本人が指摘しているように、この国のピーク時の渋滞とみんな俺ルールの運転はすごいものがある。自分が助手席に乗ってるときでさえもどきどきする。運転する旦那さんが怒ることもしばしば。
みんなが猛スピードで運転しているわけではないんだけど、その反対にのんびり運転している人もいて怖い。そして、レーンをあんまり気にしてない。道路のレイアウトや標識がわかりづらいこと、ワンウェイが多いこと、違法駐車が多いことも特徴的。
そこであらためてイギリスの運転マナーの良さを感じる。運転だけじゃないけど、次の人にドアを開けて待っててあげるとか(日本のCMにもあったよね)、お先にどうぞという気持ちとかが関係してるのかな?マレーシアだとドアを開けて待つとか、または開けてもらってありがとうとかはあまり聞かない。お先にどうぞの気持ちもあんまりないな。我先にという気持ちが強いかも。


そんなわけで、どきどきしながらも、この10日間は近所のランドリーとおかあさんの家とthe Curveというショッピングモールまでひとりで運転できるようになりました。音楽を聴きながら運転とかは無理だけど、少し行動範囲が広がって自分ひとりでできることが増えるのがうれしい(車の運転ぐらいで大げさだけど)。
一昨日もthe Curveに行ったんだけど、ここで食べた昼ごはんがすごく不味かった。ベトナムフォーの店でお腹がすいていただけにほんとがっかり。いつも思うんだけど、このショッピングモールの飲食店たちはだめだな。


もっとひとりで行かれるところを増やさないと食べたいものが食べられない!
気をひきしめて運転を続けます。




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