2010年3月26日金曜日

夕方のストーム

昨日は、今まで何回行ったかわからないプトラジャヤへ。
役所地帯にビザのことで出かける。
旦那さんとはスリペタリンの駅で1時に待ち合わせだったから11時半に家を出る。車がないので駅まで歩き。
久しぶりにまじめに化粧をしてまじめな服着て出かけてもこの太陽じゃなぁ。。。汗が止まらない。
やっぱり、南国ではマットな厚化粧が一番っていうことなのか?


ビザについては各国いろいろあるけど、マレーシアも大変そう。
イミグレーションはいつも激混み。そして、ステップがたくさんあって一日だけじゃ終わらない。まぁ、そんなに簡単にしてはだめなんだろうね。
わたしたちも何度目なんだろう。でも、きっとこのめんどうなステップを最後までやりぬいた人にビザあげるってことなのかもしれない。各ステップでふるいにかけてんのかな。

まだ役所関係のことは終わったわけではないけど、ここでひと区切り。




話は変わって、昨日の夕方は南国特有のスコールどころじゃなくストームだった。心配したおかあさんが電話してきたぐらい。電話では「ひょうが降ってるの!」と言ってた。そういうの、あるんだ。
ちょうど雲行きが怪しくなったときはショッピングモールでアイス買ってたときで、ちょっと雨がおさまるまで時間つぶし。ショッピングモールあたりは雨と雷だけだったんだけど。

まだ雨も風も強い帰り道、「家の近所でひょうが降ってたら、車がボッコボコになっちゃうなぁ」と心配しながらだったけど、変わる様子なく家のエリアへ。
そしたら、もうストームの過ぎた後という感じで木がバッキバキに折れていた。電線にひっかかったりしててさ。危ないね。
緑の多いエリアに住むのもいいけどこんなこともあるんだなぁ。
用心深く運転して無事に家に着いた。


今日、いつものようにランドリーに歩いていく道でもたくさんの木が倒れていた。



メインの道から横に入るとさらに木が多いエリア。木が倒れてる。



近くに見に行くと、撤去作業してるおじさんたちが「写真撮りなよ!」って言うので撮影。
10m以上もあったかと思う木が民家の庭までぶっ倒れて道を塞いでいたんだって。チェーンソウで切りながらの撤去。ご苦労なこと。
おじさんに「このエリアにまだこういう現場あるの?」って聞いたら、「いやー、あっち側ではトラックぐらいの太さの木が倒れてるんだよ」だって。ほんとかね?と思ったけど「そりゃ、今日一日大変ねー」と言ってバイバイ。
みんな深刻っていうより、起こったことについてどことなくワクワクしてしまってるように見えた。

おじさん達と別れて家に向かって歩いてると、後方からさっきの現場を終えたおじさん達が「~ガーデンまで乗ってく?」とトラックから。ちょっと興味もあったけど「いえ、近所なんで帰ります。どうも。」と。



倒れた木の切り口を見てみると真ん中が赤かった。木にも血が通ってるのかどうか。。。



昨日のストームのせいか今朝はインターネットもつながらなかった。
そういう国みたいです。




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2 件のコメント:

  1. 嵐すごいんだねー
    洗濯機ないんだね、気をつけてね

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